早稲田大学 基幹理工学研究科 数学応用数理専攻 2023年8月実施 線形代数 [2]
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Kai
1.
任意の
となる
が成り立つ。
また、任意の
が成り立つ。
よって、
2.
(1)
である。
(i) 固有値
とおくと、
がある。 そこで、
とすると、
(ii) 固有値
とおくと、
がある。 そこで、
とすると、
(i), (ii) より、
とおくと、これは
(2)
である。
(3)
が成り立つ。