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早稲田大学 創造理工学研究科 経営システム工学専攻 2018年7月実施 数理基礎 E

Author

祭音Myyura

Description

  1. XU(0,2)X\sim U(0,2) の分散を求めよ。
  2. 部品重量 XN(300,σ2)X\sim N(300,\sigma^2) に対し、P(X306.58)=0.95P(X\leq306.58)=0.95 となる σ\sigma を求めよ。標準正規分布の上側5%点を 1.6451.645 とする。
  3. 独立な X1,,XnN(μ,σ2)X_1,\ldots,X_n\sim N(\mu,\sigma^2) に対し、S=i(XiXˉ)2S=\sum_i(X_i-\bar X)^2 とする。S/σ2S/\sigma^2 は自由度 n1n-1 のカイ二乗分布に従う。その下側2.5%点を aa、上側2.5%点を bb として、σ2\sigma^2 の95%信頼区間を求めよ。
  4. 4水準、各水準5反復の一元配置実験において、因子 A と誤差の自由度を求めよ。

Kai

[小問 1]

区間 (l,u)(l,u) 上の一様分布の分散は (ul)2/12(u-l)^2/12 なので

Var(X)=(20)212=13.\boxed{\operatorname{Var}(X)=\frac{(2-0)^2}{12}=\frac13}.

[小問 2]

標準化すると

P(Z306.58300σ)=0.95.P\left(Z\leq\frac{306.58-300}{\sigma}\right)=0.95.

したがって

6.58σ=1.645\frac{6.58}{\sigma}=1.645

であり、

σ=4.\boxed{\sigma=4}.

[小問 3]

P(aSσ2b)=0.95P\left(a\leq\frac{S}{\sigma^2}\leq b\right)=0.95

σ2\sigma^2 について解けば

Sbσ2Sa.\boxed{ \frac{S}{b}\leq\sigma^2\leq\frac{S}{a} }.

したがって95%信頼区間は [S/b,S/a][S/b,S/a] である。

[小問 4]

水準数を k=4k=4、全観測数を N=4×5=20N=4\times5=20 とすると

df(A)=k1=3,df(E)=Nk=16.\boxed{\operatorname{df}(A)=k-1=3},\qquad \boxed{\operatorname{df}(E)=N-k=16}.