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筑波大学 理工情報生命学術院 システム情報工学研究群 社会工学学位プログラム 2019年2月実施 线性代数

Author

思齐塾, 祭音Myyura

Description

V=RnV = \mathbb{R}^n とする。ただし, nn は 1 以上の整数である. 以下の問いに答えなさい。

(1) w1,w2,...,wkw_1, w_2, ..., w_kVV 中の kk 個のベクトルとする。この kk 個のベクトルが一次独立であることの定義を記しなさい。

(2) v1,v2,...,vn{v_1, v_2, ..., v_n}VV の基底であるとする。以下の (a)〜(e) のうち, 必ず成り立つものをすべて選びなさい。

(a) v1,v2,...,vnv_1, v_2,..., v_n は一次独立である。 (b) どの 2 つの異なる i,ji, j についても, viv_ivjv_j は直交する. (c) どの ii についても viv_i の長さは 1 である。 (d) W=(v1,v2,...,vn)W = (v_1, v_2,..., v_n)v1,v2,...,vnv_1, v_2,..., v_n を列ベクトルとする行列とする。このとき, WW の行列式は 1 または -1 である. (e) VV 中の任意のベクトル xx に対して, x=λ1v1+λ2v2++λnvnx = \lambda_1 v_1 + \lambda_2 v_2 + ··· + \lambda_n v_n を満たす λ1,λ2,...,λnR\lambda_1, \lambda_2,..., \lambda_n \in \mathbb{R} が存在する.

(3) u1,u2,...,un{u_1, u_2,..., u_n}VV の基底, AAn×nn \times n 実行列とし,

x1=Au1,x2=Au2,...,xn=Aunx_1 = Au_1, x_2 = Au_2,..., x_n = Au_n

とする. また, U=(u1,u2,...,un)U = (u_1, u_2,..., u_n)u1,u2,...,unu_1, u_2,..., u_n を列ベクトルとする行列とし, X=(x1,x2,...,xn)X = (x_1, x_2,..., x_n)x1,x2,...,xnx_1, x_2,..., x_n を列ベクトルとする行列とする. 以下の 3 つの小問に答えなさい。

(3-1) 3 つの行列 A,U,XA, U, X の間に成り立つ関係式を書け。

(3-2) AA が正則であることが XX が正則であることの必要十分条件となることを示せ。

(3-3) BBn×nn \times n 実行列とし,

y1=Bu1,y2=Bu2,...,yn=Buny_1 = Bu_1, y_2 = Bu_2, ..., y_n = Bu_n

とする。さらに, C=A×BC = A \times B として、

z1=Cu1,z2=Cu2,...,zn=Cunz_1 = Cu_1, z_2 = Cu_2, ..., z_n = Cu_n

とする. また, x1,x2,...,xn{x_1, x_2,..., x_n}y1,y2,...,yn{y_1, y_2,..., y_n} はともに VV の基底であるとする. このとき, z1,z2,...,zn{z_1, z_2,..., z_n} が必ず VV の基底となるか否かを記し, また, その理由を示せ。

题目描述

V=RnV=\mathbb R^n,其中 nn 为不小于 11 的整数。回答下列问题:

  1. w1,w2,,wkw_1,w_2,\ldots,w_kVV 中的 kk 个向量,写出这组向量线性无关的定义。

  2. {v1,v2,,vn}\{v_1,v_2,\ldots,v_n\}VV 的一组基。从下列陈述中选出所有必然成立者:

    1. v1,v2,,vnv_1,v_2,\ldots,v_n 线性无关;

    2. 任意两个下标不同的向量 vi,vjv_i,v_j 都互相正交;

    3. 每个 viv_i 的长度都等于 11

    4. v1,v2,,vnv_1,v_2,\ldots,v_n 为列向量组成

      W=(v1,v2,,vn),W=(v_1,v_2,\ldots,v_n),

      detW\det W 必为 111-1

    5. 对任意 xVx\in V,都存在 λ1,λ2,,λnR\lambda_1,\lambda_2,\ldots,\lambda_n\in\mathbb R,使

      x=λ1v1+λ2v2++λnvn.x=\lambda_1v_1+\lambda_2v_2+\cdots+\lambda_nv_n.
  3. {u1,u2,,un}\{u_1,u_2,\ldots,u_n\}VV 的一组基,AAn×nn\times n 实矩阵,并令

    x1=Au1,x2=Au2,,xn=Aun.x_1=Au_1,\quad x_2=Au_2,\quad\ldots,\quad x_n=Au_n.

    再定义列矩阵

    U=(u1,u2,,un),X=(x1,x2,,xn).U=(u_1,u_2,\ldots,u_n),\qquad X=(x_1,x_2,\ldots,x_n).

    完成以下三问:

    1. 写出 A,U,XA,U,X 之间的矩阵关系式。

    2. 证明 AA 可逆是 XX 可逆的必要充分条件。

    3. 另设 BBn×nn\times n 实矩阵,并令

      yi=Bui(i=1,,n).y_i=Bu_i\quad(i=1,\ldots,n).

      再令 C=A×BC=A\times B,并定义

      zi=Cui(i=1,,n).z_i=Cu_i\quad(i=1,\ldots,n).

      已知 {x1,,xn}\{x_1,\ldots,x_n\}{y1,,yn}\{y_1,\ldots,y_n\} 都是 VV 的基。判断 {z1,,zn}\{z_1,\ldots,z_n\} 是否必然也是 VV 的基,并说明理由。

Kai

(1) w1,w2,...,wkw_1, w_2, ..., w_k が一次独立であるとは, スカラー c1,c2,...,ckc_1, c_2, ..., c_k について

c1w1+c2w2+...+ckwk=0c_1 w_1 + c_2 w_2 + ... + c_k w_k = 0

が成り立つとき, c1=c2=...=ck=0c_1 = c_2 = ... = c_k = 0 が必要となることである。

(2) (a)と(e)。 (a) 基底は一次独立である. (e) VV 中の任意のベクトル xx は基底の線形結合で表せる。

(3-1) X=AUX = AU

(3-2) AA が正則であることは XX が正則であることの必要十分条件を示す。 X=AUX = AU より det(X)=det(A)det(U)\det(X) = \det(A) \det(U) . AA が正則ならば, det(A)0\det(A) \neq 0 . UU は基底なので, UU も正則であり det(U)0\det(U) \neq 0 . よって, det(X)0\det(X) \neq 0 となり, XX は正則である。 逆に, XX が正則ならば, det(X)0\det(X) \neq 0 . X=AUX = AU より det(A)det(U)=det(X)0\det(A) \det(U) = \det(X) \neq 0 . よって, det(A)0\det(A) \neq 0 となり, AA は正則である。 したがって, AA が正則であることは XX が正則であるための必要十分条件である。

(3-3) Z=CU=(A×B)U=A(BU)Z = CU = (A \times B)U = A(BU) . X=(x1,x2,...,xn)X = (x_1, x_2, ..., x_n)Y=(y1,y2,...,yn)Y = (y_1, y_2, ..., y_n) はともに VV の基底なので, XXYY は正則である。 Y=BUY = BU より、 B=YU1B = YU^{-1} なので、 BB は正則行列となる。 したがって、 AABB は正則行列なので、 C=ABC = AB も正則行列となる。 よって、 Z=CUZ = CU も正則行列となる。 したがって、 z1,z2,...,znz_1, z_2, ..., z_nVV の基底となる。