東京大学 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 2024年8月実施 確率統計
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
X と Y を区間 [0,1] において一様分布に従う確率変数とする。また、確率変数の和を S=X+Y とし、積を Z=XY とする。以下の確率を求めよ。
-
P(31≤X≤43)
-
P(S≤21)
-
P(S≤1,Z≥0.09)
ただし、 loge3=1.1 とする。
题目描述
设 X,Y 的边缘分布均为区间 [0,1] 上的均匀分布。第2、3问涉及联合分布;若另外假设二者相互独立,则 (X,Y) 在单位正方形 [0,1]2 上均匀分布。
在这一补充条件下,定义
S=X+Y,Z=XY.
求下列概率:
-
计算:
P(31≤X≤43).
-
计算:
P(S≤21).
-
计算:
P(S≤1, Z≥0.09).
计算时取自然对数 loge3=1.1。
Kai
第1問は周辺分布だけで定まる。第2、3問は同時分布に依存するため、以下では X,Y が独立であると仮定する。独立性を仮定しない場合、これら二つの数値は一意には定まらない。
- X の密度は 0≤x≤1 で1なので、
P(31≤X≤43)=∫3143fX(x)dx=∫31431dx=[x]3143=43−31=129−4=125
- 単位正方形内の x+y≤1/2 を満たす三角形の面積を求める。
P(S≤21)=∫021∫021−xdydx=∫021[y]021−xdx=∫021(21−x)dx=[21x−2x2]021=21⋅21−2(21)2=41−81=81
- R={(x,y)∈[0,1]2:x+y≤1,xy≥0.09} とおく。R では 0.09/X≤Y≤1−X である。
したがって、領域が空でない条件は
X0.09≤1−X⟺X2−X+0.09≤0⟺(X−0.1)(X−0.9)≤0,
すなわち 0.1≤X≤0.9 である。よって、
P(X+Y≤1,XY≥0.09)=∫0.10.9(1−X−X0.09)dX=0.4−0.09log9=0.4−0.18log3.
問題文の loge3=1.1 を用いると、
P(X+Y≤1,XY≥0.09)≈0.202.