東京大学 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 2017年8月実施 微分方程
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
実数 t≥0 のとき、関数 x(t) と y(t) を解とする非線形微分方程式
{dtdx=x−xydtdy=−y+xy
を考える。 xy 平面上の点 (1,1) 近傍での点 (x(t),y(t)) の動き方 (解曲線) を xy 平面上に図示せよ。ただし、点 (x(t),y(t)) の軌道と方向を示すこと。
题目描述
对实数 t≥0,考虑以 x(t),y(t) 为未知函数的非线性微分方程组
⎩⎨⎧dtdx=x−xy,dtdy=−y+xy.
在 xy 平面上画出点 (x(t),y(t)) 在平衡点 (1,1) 邻域内的运动方式,即局部解曲线;图中必须同时标明轨道形状和随 t 增大时的运动方向。
Kai
首先,找到平衡点,即使得 dtdx=0 且 dtdy=0 的点。
x−xy=0⟹x(1−y)=0⟹x=0 or y=1
−y+xy=0⟹y(x−1)=0⟹y=0 or x=1
因此,平衡点为 (0,0) 和 (1,1) 。
接下来,分析在 (1,1) 附近的解的性质。
计算雅可比矩阵:
J=(∂x∂(x−xy)∂x∂(−y+xy)∂y∂(x−xy)∂y∂(−y+xy))=(1−yy−x−1+x)
在 (1,1) 处,雅可比矩阵为:
J(1,1)=(01−10)
特征方程为 det(J−λI)=0 ,即:
det(−λ1−1−λ)=λ2+1=0
特征值为 λ=±i 。
纯虚特征值だけでは非線形系の中心性は結論できないので、第一積分を確認する。 x>0, y>0 で
H(x,y)=x−logx+y−logy
とおくと、
dtdH=(1−x1)x(1−y)+(1−y1)y(x−1)=(x−1)(1−y)+(y−1)(x−1)=0.
また H は (1,1) で狭義の極小値をもち、その Hessian は単位行列である。したがって (1,1) の十分近くでは H(x,y)=const. は (1,1) を囲む閉曲線となり、解軌道はこれらの閉曲線上を動く。よって (1,1) は中心である。
方向は、例えば (x,y)=(1+ε,1) では x′=0, y′=ε>0 となるので上向きである。したがって軌道は (1,1) のまわりを反時計回りに回る。