東京大学 新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 2020年度 第2問(数学)
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
実対称行列 A、実ベクトル x、二次形式 f を
A=2−10−12−10−12,x=x1x2x3,f(x)=xTAx
と定める。上付き T は転置を表す。
PTAP=Λ、PTP=I を満たす正規直交行列 P と対角行列 Λ=diag(λ1,λ2,λ3) を求めよ。ただし λ1≥λ2≥λ3 とし、P の第1行の各成分は非負とする。
制約 ∥x∥2=xTx=1 のもとで f(x) を最小化する。
g(x)=xTx−1,L(x,μ)=f(x)+μg(x)
とおく。極小点では ∂L/∂x=0、∂L/∂μ=g(x)=0 が必要である。
(a) ∂L/∂x を求めよ。
(b) f(x) の最小値と、それを達成する x を求めよ。
今度は次の二つの制約のもとで f(x) を最小化する。
g1(x)=(3 −2 −1)x=0,g2(x)=(3 2 −1)x−2=0.
(a) x=Py、y=(y1,y2,y3)T として、目的関数と両制約を y1,y2,y3 で表せ。
(b) 変換後の目的関数の最小値と、それを達成する y を求めよ。
题目描述
设 A=2−10−12−10−12,x=(x1,x2,x3)T∈R3,f(x)=xTAx,其中上标 T 表示转置。
问1:求正交矩阵 P 和对角矩阵 Λ=diag(λ1,λ2,λ3),使 PTAP=Λ、PTP=I。要求 λ1≥λ2≥λ3,且 P 第一行各元素非负。
问2:在 xTx=1 下最小化 f。令 g(x)=xTx−1、L=f+μg。极小点满足必要条件 ∂L/∂x=0 和 ∂L/∂μ=g=0。(a) 求 ∂L/∂x;(b) 求最小值及对应的全部 x。
问3:改在 3x1−2x2−x3=0、3x1+2x2−x3−2=0 下最小化 f。(a) 用 x=Py 将目标函数与两项约束改写为 y1,y2,y3 的表达式;(b) 求变换后目标函数的最小值及对应的 y。
Kai
特性多項式は
det(λI−A)=(λ−2)(λ2−4λ+2)
なので、指定された順序での固有値は
λ1=2+2,λ2=2,λ3=2−2.
対応する固有ベクトルを正規化し、第1成分を正に取ると
P=21−2121210−21212121,Λ=2+200020002−2.
各列は互いに直交する単位固有ベクトルなので、PTP=I、PTAP=Λ を満たす。
(a)
A=AT より
∂x∂L=2(A+μI)x=4x1−2x2+2μx1−2x1+4x2−2x3+2μx2−2x2+4x3+2μx3.
(b)
停留条件は Ax=−μx であり、候補は A の単位固有ベクトルである。さらに y=PTx とすると、∥y∥2=1 だから
f(x)=(2+2)y12+2y22+(2−2)y32≥(2−2)(y12+y22+y32)=2−2.
等号は y1=y2=0、y3=±1 のときに限り成立する。したがって
minf=2−2,x=±1/21/21/2.
(a)
x=Py とおけば
f(Py)=(2+2)y12+2y22+(2−2)y32.
また
(3 −2 −1)P=(2 22 0),(3 2 −1)P=(0 22 2)
なので、制約は
2y1+22y2=0,22y2+2y3−2=0.
(b)
制約から y2=−y1/2、y3=y1+1 である。したがって
f(Py)=(2+2)y12+y12+(2−2)(y1+1)2=5(y1+52−2)2+54−2.
よって最小値と、それを達成する唯一の y は
minf=54−2,y=512−22−12+3.
Reference