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東京大学 工学系研究科 機械工学専攻 機械工学第1部 2023年8月実施 問題 2 設問 II

Author​

祭音Myyura (Based on SN's answer refined with GPT 6 Astra)

Description​

II​

図2-2に示すような水平面に対して角度 θ\theta を持つ傾斜壁面上を流れる二次元液膜流れを考える。液膜を構成する液体は非圧縮性であり、密度 ρ\rho と粘度 μ\mu は一定である。流れは定常層流であり十分に発達している。液膜の厚さ δ\delta は一定である。重力は鉛直下向きに作用し、重力加速度の大きさを gg とする。座標系 (x,y)(x,y) の原点を傾斜壁面上にとり、xx 軸を傾斜壁面に接する流れ方向に、yy 軸を壁面垂直方向にとる。各方向に対応する速度成分を u,vu,v とする。液膜表面における圧力は周囲の大気圧 p0p_0 と等しい。また、液膜表面に働くせん断応力は無視する。以下の設問に答えよ。

(1) 液膜内部における vv の空間分布を求めよ。導出過程も示せ。

(2) 液膜内部における圧力 pp の空間分布を求めよ。導出過程も示せ。

(3) 図2-2の検査体積ABCDにおける xx 方向の運動量保存則に基づき、傾斜壁面に働くせん断応力 τw\tau_w を g,δ,θ,ρg,\delta,\theta,\rho を用いて表せ。導出過程も示せ。

(4) 液膜内部の平均流速 U0U_0 を用いて、無次元の摩擦係数 cfc_f は次式で定義される。

cf=τw12ρU0nc_f=\frac{\tau_w}{\frac12\rho U_0^n}

適切な整数 nn の値を求めよ。

(5) 設問 (4) で定義した cfc_f を g,U0,δ,θg,U_0,\delta,\theta を用いて表せ。

図2-2

题目描述​

II. 考虑图2-2所示、沿相对于水平面倾斜 θ\theta 的壁面流动的二维液膜。液体不可压缩,密度 ρ\rho、黏度 μ\mu 恒定。流动为充分发展的定常层流,液膜厚度 δ\delta 恒定。重力竖直向下,重力加速度大小为 gg。坐标系 (x,y)(x,y) 的原点位于倾斜壁面上,xx 轴沿壁面切向的流动方向,yy 轴垂直于壁面,对应的速度分量为 u,vu,v。液膜表面压力等于周围大气压 p0p_0,忽略液膜表面的剪应力。回答以下问题。

(1) 求液膜内 vv 的空间分布,并写出推导过程。

(2) 求液膜内压力 pp 的空间分布,并写出推导过程。

(3) 根据图2-2中控制体ABCD在 xx 方向的动量守恒,用 g,δ,θ,ρg,\delta,\theta,\rho 表示倾斜壁面受到的剪应力 τw\tau_w,并写出推导过程。

(4) 利用液膜内的平均流速 U0U_0,无量纲摩擦系数 cfc_f 定义为

cf=τw12ρU0n.c_f=\frac{\tau_w}{\frac12\rho U_0^n}.

求适当的整数 nn。

(5) 用 g,U0,δ,θg,U_0,\delta,\theta 表示第 (4) 问定义的 cfc_f。

图2-2

Kai​

(1)​

十分発達しているので ∂u/∂x=0\partial u/\partial x=0。連続の式より ∂v/∂y=0\partial v/\partial y=0 であり、壁面の不透過条件 v(0)=0v(0)=0 から

v=0.\boxed{v=0}.

(2)​

yy 方向の運動方程式は

0=−∂p∂y−ρgcos⁡θ.0=-\frac{\partial p}{\partial y}-\rho g\cos\theta.

p(δ)=p0p(\delta)=p_0 を用いて積分すると、

p(x,y)=p0+ρg(δ−y)cos⁡θ.\boxed{p(x,y)=p_0+\rho g(\delta-y)\cos\theta}.

(3)​

単位奥行きの検査体積をとる。流入・流出の運動量流束と圧力合力はそれぞれ相殺され、自由表面のせん断力は零である。よって

ρgδsin⁡θ dx−τw dx=0,τw=ρgδsin⁡θ.\rho g\delta\sin\theta\,dx-\tau_w\,dx=0,\qquad \boxed{\tau_w=\rho g\delta\sin\theta}.

壁面が受ける力の向きは斜面下向きである。

(4)​

[τw/ρ]=L2T−2[\tau_w/\rho]=L^2T^{-2} より、n=2\boxed{n=2}。

(5)​

cf=2gδsin⁡θU02.\boxed{c_f=\frac{2g\delta\sin\theta}{U_0^2}}.

Reference​