東京大学 工学系研究科 機械工学専攻 機械工学第1部 2023年8月実施 問題 2 設問 I
Author
祭音Myyura (Based on SN's answer refined with GPT 6 Astra)
Description
速度 U0 で一様な空気の流れの下流に置かれた風車のモデルとして、図2-1に示す単純化された系を考える。空気の密度 ρ は一定とする。風車は、流れ方向(x 軸方向)の厚さを無視して、面積 AT の断面Tに置き換えて考えることにする。断面Tを通過する空気の流速は UT である。図2-1の破線は、断面Tを通過する流れの流管を示している。断面0を風車よりも十分上流の位置に、断面1を風車よりも十分下流の位置にとる。断面0および断面1における圧力は大気圧とみなせる。それぞれの断面における流管の面積は A0,A1 である。断面0および断面1における流速はそれぞれ U0,U1 である。流れは定常であり、流管内の任意の断面において流速は均一である。また、流れの損失は無視できる。風車の効率 η は、風車が流体から受ける仕事率を W˙ として、
η=21ρATU03W˙
と定義される。以下の設問に答えよ。
(1) 断面0から断面1までの流管を検査体積にとり、x 軸方向の運動量保存則を考えることで、風車が流体から受ける力 F を、ρ,A0,U0,U1 を用いて表せ。ただし、流管の表面における圧力は大気圧とみなしてよい。
(2) エネルギー保存則より、W˙ を ρ,AT,U0,U1,UT を用いて表せ。
(3) FUT=W˙ の関係を利用して、UT を U0,U1 を用いて表せ。
(4) η を U0,U1 を用いて表せ。
(5) η の最大値を求めよ。

题目描述
I. 考虑图2-1的简化系统,以模拟置于速度为 U0 的均匀气流下游的风车。空气密度 ρ 恒定。忽略风车沿流动方向(x 轴方向)的厚度,将其替换为面积 AT 的截面T。空气通过截面T的流速为 UT。图中的虚线表示通过截面T的流管。截面0位于风车的足够远上游,截面1位于足够远下游;两截面的压力可视为大气压。流管在这两个截面的面积分别为 A0,A1,流速分别为 U0,U1。流动定常,流管内任意截面上的流速均匀,流动损失可忽略。设风车从流体获得的功率为 W˙,定义风车效率为
η=21ρATU03W˙.
回答以下问题。
(1) 取截面0至截面1之间的流管为控制体,考虑 x 轴方向的动量守恒,用 ρ,A0,U0,U1 表示风车从流体受到的力 F。可将流管表面的压力视为大气压。
(2) 根据能量守恒,用 ρ,AT,U0,U1,UT 表示 W˙。
(3) 利用 FUT=W˙,用 U0,U1 表示 UT。
(4) 用 U0,U1 表示 η。
(5) 求 η 的最大值。

Kai
(1)
連続の式より Q=A0U0=ATUT=A1U1。流体が受ける力は −F なので、
−F=ρQ(U1−U0),F=ρA0U0(U0−U1).
(2)
流体の運動エネルギー流束の減少が出力であるから、
W˙=21ρQ(U02−U12)=21ρATUT(U02−U12).
(3)
FUT=W˙ に (1)、(2) を代入して、
UT=2U0+U1.
(4)
η=2U03(U0+U1)(U02−U12).
(5)
a=U1/U0(0<a<1) とおくと、
η=21(1+a)2(1−a),dadη=21(1+a)(1−3a).
したがって a=1/3 で最大となり、
ηmax=2716.
Reference