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東京大学 工学系研究科 機械工学専攻 2023年度 機械工学第2部 問題 1

Author​

祭音Myyura (Based on SN's answer refined with GPT 6 Astra)

Description​

I​

長さ LL の片持ちはり AB(A 固定、軸は xx 方向)の B 端に、zz 方向を向く長さ L/3L/3 のはり BC を直角に接続する。C に −y-y 方向の荷重 WW、B に +x+x 方向の荷重 PP が作用する。AB の断面は外半径 RR、内半径 R/2R/2 の同心円環で、L≫RL\gg R とする。固定端断面の点 a は (y,z)=(0,−R)(y,z)=(0,-R) である。

  1. Iy,Iz,IpI_y,I_z,I_p を求めよ。
  2. a の σx,τxy\sigma_x,\tau_{xy} を求めよ。τxy\tau_{xy} は +x+x 面の +y+y 向きを正とする。
  3. a の最大主応力と最大せん断応力を求めよ。

II​

同じ断面積 SS、ヤング率 EE の棒による平面トラスを考える。上部の A、B を固定し、長さ L/cos⁡θL/\cos\theta の棒① AO、② BO を鉛直軸に対して対称に配置する。各棒と鉛直軸との角度は θ\theta。変形は微小で、自重と座屈を無視する。

  1. O に鉛直下向き荷重 PP を加える。棒の軸応力 σ1=σ2\sigma_1=\sigma_2、棒①の伸び δ1\delta_1、O の下向き変位 δ\delta、力のつり合い式、および構造の名称を答えよ(原問の空欄 a~e)。
  2. 対称軸上の固定点 C と O を長さ LL の棒③で結び、その中点 D に下向き荷重 PP を加える。O の変位、棒①と棒③の軸応力を求めよ。

構造・座標の模式図

题目描述​

I:长为 LL 的空心圆截面悬臂梁 AB,外半径 RR、内半径 R/2R/2。B 处沿 zz 方向接长为 L/3L/3 的杆 BC,C 受向下力 WW,B 受轴向拉力 PP。求截面惯性矩、固定端 (y,z)=(0,−R)(y,z)=(0,-R) 点的应力、最大主应力和最大剪应力。

II:两根长 L/cos⁡θL/\cos\theta、与竖直方向夹角均为 θ\theta 的杆组成对称 V 形桁架,截面积 SS、杨氏模量 EE。先求 O 受向下力 PP 时的轴应力、杆伸长和 O 位移,并填静定结构相关空格;再加长 LL 的竖直杆 CO,在其中心 D 加载,求 O 位移与各段轴应力。

Kai​

I​

(1) 円環断面の差をとれば

A=3πR24,Iy=Iz=π4(R4−R416)=15πR464,Ip=15πR432.A=\frac{3\pi R^2}{4},\qquad I_y=I_z=\frac{\pi}{4}\left(R^4-\frac{R^4}{16}\right)=\boxed{\frac{15\pi R^4}{64}},\qquad \boxed{I_p=\frac{15\pi R^4}{32}}.

(2) 固定端の曲げモーメントの大きさは WLWL、ねじりモーメントは T=WL/3T=WL/3。a は曲げの中立軸上にあるので、曲げによる垂直応力はゼロである。L≫RL\gg R より横せん断力による応力を無視すると

σx=4P3πR2,τxy=TRIp=32WL45πR3.\boxed{\sigma_x=\frac{4P}{3\pi R^2}},\qquad \boxed{\tau_{xy}=\frac{TR}{I_p}=\frac{32WL}{45\pi R^3}}.

(3) s=σx, t=τxys=\sigma_x,\ t=\tau_{xy} とおくと、主応力は s/2±s2/4+t2s/2\pm\sqrt{s^2/4+t^2} と 00。したがって

σmax⁡=s2+s24+t2,τmax⁡=s24+t2.\boxed{\sigma_{\max}=\frac{s}{2}+\sqrt{\frac{s^2}{4}+t^2}},\qquad \boxed{\tau_{\max}=\sqrt{\frac{s^2}{4}+t^2}}.

II​

(1) 引張りを正とすると、O のつり合いより P=2Sσ1cos⁡θP=2S\sigma_1\cos\theta。適合条件は δ1=δcos⁡θ\delta_1=\delta\cos\theta である。

空欄解答
a2Sσ1cos⁡θ2S\sigma_1\cos\theta
bP/(2Scos⁡θ)P/(2S\cos\theta)
cPL/(2EScos⁡2θ)PL/(2ES\cos^2\theta)
dPL/(2EScos⁡3θ)PL/(2ES\cos^3\theta)
e静定

(2) c=cos⁡θc=\cos\theta とおく。棒③の上端・下端に働く上向き反力を RC,ROR_C,R_O とすれば

RC+RO=P,δ=ROL2ESc3=(RC−RO)L2ES.R_C+R_O=P,\qquad \delta=\frac{R_OL}{2ESc^3}=\frac{(R_C-R_O)L}{2ES}.

よって

RC=1+c31+2c3P,RO=c31+2c3P,R_C=\frac{1+c^3}{1+2c^3}P,\qquad R_O=\frac{c^3}{1+2c^3}P,
δ=PL2ES(1+2c3)(下向き),σ1=σ2=Pc22S(1+2c3).\boxed{\delta=\frac{PL}{2ES(1+2c^3)}}\quad\text{(下向き)},\qquad \boxed{\sigma_1=\sigma_2=\frac{Pc^2}{2S(1+2c^3)}}.

棒③では

σCD=P(1+c3)S(1+2c3),σDO=−Pc3S(1+2c3).\boxed{\sigma_{CD}=\frac{P(1+c^3)}{S(1+2c^3)}},\qquad \boxed{\sigma_{DO}=-\frac{Pc^3}{S(1+2c^3)}}.

Reference​