東京大学 工学系研究科 2022年8月実施 数学 第5問
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
I. f(x+π)=f(x−π) を満たす周期関数 f(x) を考える。次の各場合についてフーリエ級数展開を求めよ。
- f(x)=x(−π<x<π)、f(−π)=f(π)=0。
- f(x)=x2(−π≤x≤π)。
フーリエ級数は
f(x)∼2a0+n=1∑∞(ancosnx+bnsinnx),
a0=π1∫−ππf(x)dx,an=π1∫−ππf(x)cosnxdx,bn=π1∫−ππf(x)sinnxdx
で与えられる。
II. A,T,L,R は正の実数、ω=2π/T とする。図に示す関数
V(t)=Asin2ωt
の複素フーリエ級数展開は
V(t)=−π2An=−∞∑∞4n2−1einωt
である。常微分方程式 LI′(t)+RI(t)=V(t) の周期解を
I(t)=n=−∞∑∞Cneinωt
と表すとき、Cn を求めよ。

题目描述
I. 对满足 f(x+π)=f(x−π) 的周期函数,分别求下列情形的傅里叶级数。
- f(x)=x(−π<x<π),且 f(−π)=f(π)=0。
- f(x)=x2(−π≤x≤π)。
采用
f(x)∼2a0+n=1∑∞(ancosnx+bnsinnx),
其中
a0=π1∫−ππf(x)dx,an=π1∫−ππf(x)cosnxdx,bn=π1∫−ππf(x)sinnxdx.
II. 设 A,T,L,R>0、ω=2π/T,函数
V(t)=Asin2ωt
的图形如下,其复傅里叶级数为
V(t)=−π2An=−∞∑∞4n2−1einωt.
考虑微分方程 LI′(t)+RI(t)=V(t) 的周期解。若
I(t)=n=−∞∑∞Cneinωt,
求 Cn。
Kai
I.1
奇関数なので a0=an=0 である。部分積分により
bn=π2∫0πxsinnxdx=n2(−1)n+1.
したがって
f(x)=2n=1∑∞n(−1)n+1sinnx.
端点では級数は左右極限の平均 0 に収束し、与えられた関数値に一致する。
I.2
偶関数なので bn=0 であり、
a0=32π2,an=π2∫0πx2cosnxdx=n24(−1)n.
よって
f(x)=3π2+4n=1∑∞n2(−1)ncosnx.
周期解のフーリエ級数を代入して係数を比較すると、
(R+inωL)Cn=−π(4n2−1)2A.
よって
Cn=−π(4n2−1)(R+inωL)2A(n∈Z).
特に C0=2A/(πR) である。同次解 ce−Rt/L が周期関数になるのは c=0 のときだけなので、この周期解は一意である。