東京大学 工学系研究科 2022年8月実施 数学 第1問
Author
Miyake
Description
2023年度大学院入学試験問題 数学
Kai
II.
の関数 を使って、 を (2) に代入すると、
となるので、求める一般解は
である。
まず、
に ( は によらない定数)
を代入すると、
となるので、この微分方程式の一般解は
である。
次に、 (3) に ( は によらない定数) を代入すると、
を得るので、
は (3) の特殊解である。
以上より、 (3) の一般解は
である。
III.