東京大学 工学系研究科 2021年8月実施 数学1
Author
Miyake, 祭音Myyura
Description
公式原題
a>b>0 とし、楕円 x2/a2+y2/b2=1 を考える。
- 第一象限の接点 (X,Y) における接線を求める。
- この接線と両座標軸の交点を結ぶ線分が最短となる (X,Y) と最小長を求める。
- 2.の線分と座標軸で囲む三角形を x 軸 のまわりに回転して円錐 C1 を作る。底面を含む表面積が C1 と等しい円錐のうち、体積最大のものを C2 とする。底面積の比 S2/S1 を求める。
II.
t≥0 の実数値関数 f に対し、収束する範囲で F(s)=∫0∞e−stf(t)dt とする(Res>0)。
- e−stf(t),e−stf′(t)→0(t→∞)の条件から L[f′′]=−f′(0)−sf(0)+s2F(s) を導く。
- a,ω>0 に対し e−atcosωt と e−atsinωt の変換を定義から求める。
- f′′+6f′+13f=0、f(0)=5,f′(0)=−11 を解く。
题目描述
I. 设 a>b>0,椭圆为 x2/a2+y2/b2=1。
(1) 求第一象限接点 (X,Y) 的切线。
(2) 求使该切线在两坐标轴之间的线段最短的接点和最短长度。
(3) 将该最短线段与坐标轴围成的三角形绕 x 轴旋转成圆锥 C1。在包括底面在内的总表面积与 C1 相同的圆锥中,令体积最大者为 C2,求两底面积之比 S2/S1。
II. 定义 F(s)=∫0∞e−stf(t)dt,Res>0,在积分收敛的范围内考虑。
(1) 利用 e−stf(t),e−stf′(t)→0 推导 L[f′′]=−f′(0)−sf(0)+s2F(s)。
(2) 从定义求 e−atcosωt 与 e−atsinωt 的变换,a,ω>0。
(3) 求解 f′′+6f′+13f=0,f(0)=5,f′(0)=−11。
Kai
楕円の式を陰関数として微分し、接点が楕円上にあることを用いると、接線は
a2Xx+b2Yy=1.
二つの切片は p=a2/X,q=b2/Y。u=X2/a2∈(0,1) とおけば Y2/b2=1−u なので、Cauchy–Schwarz の不等式より、
p2+q2=ua2+1−ub2≥(a+b)2.
等号は u=a/(a+b) の場合に限るから、
(X,Y)=(a+ba3,a+bb3),dmin=a+b.
x 軸のまわりに回転してできる C1 の高さ、底面半径、母線はそれぞれ
p=a(a+b),q=b(a+b),l=a+b.
一般に底面半径 r、母線 sr(s>1)の円錐では、表面積と体積は
S=πr2(1+s),V=3πS3/2s+1s−1.
S を固定すると、
dsd(s+1)2s−1=(s+1)33−s,
より体積は s=3 で唯一の最大値を取る。このとき底面積は S/4 なので、
S1S2=4πq2πq(q+l)=41(1+ba+b).
部分積分と与えられた無限遠の条件から、
L[f′]=[e−stf(t)]0∞+sF(s)=−f(0)+sF(s),
従って、
L[f′′]=−f′(0)+sL[f′]=−f′(0)−sf(0)+s2F(s).
q=s+a とおく。三角関数を指数関数で表し、
∫0∞e−(q∓iω)tdt=(q∓iω)−1 を用いると、
L[e−atcosωt]L[e−atsinωt]=21(q−iω1+q+iω1)=(s+a)2+ω2s+a,=2i1(q−iω1−q+iω1)=(s+a)2+ω2ω.
方程式を変換して初期値を代入すると、
(s2+6s+13)F(s)=5s+19,F(s)=5(s+3)2+4s+3+2(s+3)2+42.
前問の結果を逆変換して、
f(t)=e−3t(5cos2t+2sin2t).