東京大学 工学系研究科 2020年度 数学 第2問
Author
Miyake, 祭音Myyura
Description
2020年度入試問題 Exam paper 数学
题目描述
原 Description 仅提供 2020 年数学原卷链接。原卷の行列は
A=1−2−1−211−11α.
であり、α は実数である。各問の条件は次の通り:
- 固有値の和が 7 であるときの α。
- 固有値の積が −16 であるときの α。
- xTx=1 における xTAx の最大値を ∥A∥ と定め、∥A∥=4 であるときの α。
- α=4 とし、固有値・規格化固有ベクトル、および指定された二つの平面上での二次形式の値域を求める。
Kai
固有値の和はトレースに等しいので、α=5
II.
固有値の積は行列式に等しいので、
−16∴ α=(α+2+2)−(1+1+4α)=−3α+2=6
III.
∣∣A∣∣=4 ということは、 A の最大固有値が 4 ということである。
A が固有値 4 を持つという条件は、
0∴ α=det1−4−2−1−21−41−11α−4=5α−10=2
である。
α=2 のとき、 A の固有値は −1,1,4 であるから、
これが求める条件であることがわかる。
IV.
固有値は −1,2,5 であり、
それぞれに対応する規格化された固有ベクトルは、
v1=21110, v2=311−11, v3=61−112
である。( −1 倍の不定性がある。)
与えられたベクトル y は
v1,v2 が張る平面上にあるので、
yTAy の値域は
−1 以上 2 以下の実数である。
z3=−z1−z2 とおくと、
zTz=2(z12+z1z2+z22),zTAz=6z12+10z1z2+7z22.
この平面上の固有値は
det((6557)−λ(2112))=3λ2−16λ+17=0
の二根である。したがって、値域は
38−13≤zTAz≤38+13
である。