東京大学 工学系研究科 2013年8月実施 数学 第5問
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
以下の問いに答えよ。導出過程も示すこと。ただし、e は自然対数の底とする。
t を実数とする。2 つの関数 f(t) と g(t) の畳み込み積分は、
(f∗g)(t)=∫0tf(τ)g(t−τ)dτ(1)
によって定義される。この定義に従って、f(t),g(t) が以下のように与えられたときの畳み込み積分を求めよ。ただし、ω は実数の定数である。
- f(t)=cos(ωt)、g(t)=sin(ωt)
- f(t)=et、g(t)=e−t
関数 f(t) のラプラス変換 F(s)=L[f(t)] は次式で定義される。ただし s は複素数である。
F(s)=L[f(t)]=∫0∞f(t)e−stdt(2)
また、式 (1) で定義された畳み込み積分 (f∗g)(t) について、
L[(f∗g)(t)]=L[f(t)]L[g(t)](3)
が成り立つ。今、2 つの関数 q(t) と r(t) を下のように定める。
q(t)=u(t)−u(t−1)(4)
r(t)=t+sin(2πt)(5)
ただし、u(t) は以下のように定義される。
u(t)={01t≤0,t>0.(6)
- 0≤t<4 の範囲で q(t) および r(t) の概形をそれぞれ図示せよ。
- q(t) および r(t) のラプラス変換を求めよ。
- y(t)=(q∗r)(t) と定義する。y(t) を求めよ。また、0≤t<4 の範囲でその概形を図示せよ。必要があれば、a≥0 に対して L[f(t−a)u(t−a)]=e−asF(s) が成り立つことを用いよ。
III
次の積分方程式の解 x(t) を求めよ。
x(t)+2et∫0tx(τ)e−τdτ=tet(7)
题目描述
回答以下问题,并写出推导过程。e 为自然对数的底。
I 设 t 为实数。两个函数 f(t),g(t) 的卷积积分定义为
(f∗g)(t)=∫0tf(τ)g(t−τ)dτ.(1)
按此定义,求以下各组 f(t),g(t) 的卷积积分。其中 ω 为实常数。
- f(t)=cos(ωt)、g(t)=sin(ωt)
- f(t)=et、g(t)=e−t
II 函数 f(t) 的拉普拉斯变换 F(s)=L[f(t)] 定义如下,其中 s 为复数。
F(s)=L[f(t)]=∫0∞f(t)e−stdt.(2)
对于式 (1) 定义的卷积积分 (f∗g)(t),有
L[(f∗g)(t)]=L[f(t)]L[g(t)].(3)
现定义两个函数 q(t),r(t) 如下。
q(t)=u(t)−u(t−1)(4)
r(t)=t+sin(2πt)(5)
其中 u(t) 定义为
u(t)={01t≤0,t>0.(6)
- 分别画出 q(t),r(t) 在 0≤t<4 范围内的大致图形。
- 求 q(t),r(t) 的拉普拉斯变换。
- 定义 y(t)=(q∗r)(t)。求 y(t),并画出其在 0≤t<4 范围内的大致图形。必要时,可以使用对 a≥0 成立的关系 L[f(t−a)u(t−a)]=e−asF(s)。
III 求下列积分方程的解 x(t)。
x(t)+2et∫0tx(τ)e−τdτ=tet.(7)
Kai
- 積和公式を用いると、τ−t/2 の奇関数の項は積分で消えるので、
∫0tcosωτsinω(t−τ)dτ=2tsinωt.
- e−t∫0te2τdτ=sinht。
q(t) は (0,1] で 1、それ以外で 0。r(t) は直線 t に周期 1 の正弦波を加えたものである。
定義から積分して、
Q(s)=s1−e−s,R(s)=s21+s2+4π22π(Res>0).
H(t)=∫0tr(v)dv=t2/2+(1−cos2πt)/(2π) とおくと、
y(t)=H(t)−u(t−1)H(t−1)=⎩⎨⎧2t2+2π1−cos2πt,t−21,0≤t≤1,t>1.



0<t<1 では y′(t)=t+sin(2πt) であるため、全区間で単調増加するわけではない。例えば y′(3/4)=−1/4<0 である。
III
v(t)=e−tx(t) とおくと、方程式は v(t)+2∫0tv(τ)dτ=t となる。
t=0 より v(0)=0。微分して v′+2v=1 を解くと、
x(t)=21(et−e−t)=sinht.
Reference