東京大学 情報理工学研究科 数理情報学 2023年8月実施 第2問
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(1) 微分方程式
を
(2) 微分方程式(*)の離散化として
を
を示し、さらに
(3) (**) に解が存在すると仮定する。このとき、
Kai
(1)
また、
ゆえに、
となる。したがって、
(2)
よって、
となる。ただし、二行目から三行目の変形で、方程式 (**) を用いた。
(3)
(1) と同じように考えて、
(1) 微分方程式
を
(2) 微分方程式(*)の離散化として
を
を示し、さらに
(3) (**) に解が存在すると仮定する。このとき、
また、
ゆえに、
となる。したがって、
よって、
となる。ただし、二行目から三行目の変形で、方程式 (**) を用いた。
(1) と同じように考えて、