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東京大学 情報理工学研究科 2021年8月実施 数学 第1問

Author

Miyake

Description

に対し以下の積分 を考える.

ただし、実数値関数 において連続かつ微分可能で、導関数が連続であり、 が成り立つと仮定する.以下の問いに答えよ.

(1)、 とおく. であることを示せ.ここでは、積分と微分が交換可能であることを用いてもよい.

(2)、 とおく. 任意の に対して が存在し、かつ、それが 上一様収束することを示し、

であることを示せ.

(3)、 を求めよ.

(4)、以下の積分を求めよ.ただし、 とする.

Kai

(1)

(2)

(3)

Since , we have

(4)