東北大学 理学研究科 物理学専攻 2018年8月実施 問題2(力学)
Author
Miyake
Description
Kai
XYX˙Y˙=x+lsinθ=−lcosθ=x˙+lθ˙cosθ=lθ˙sinθ
ラグランジアンは、(運動エネルギー) - (位置エネルギー) であるから、
L=212mx˙2+21m(X˙2+Y˙2)−21kx2−mgY=21m(3x˙2+2lx˙θ˙cosθ+l2θ˙2)−21kx2+mglcosθ
である。
問2) で求めた L は x,x˙,θ,θ˙ の2次までで、
L=21m(3x˙2+2lx˙θ˙+l2θ˙2)−21kx2+mgl(1−21θ2)
である。
問3) で求めた L について、次のように計算する:
dtd∂x˙∂L∂x∂Ldtd∂θ˙∂L∂θ∂L=dtd(3mx˙+mlθ˙)=3mx¨+mlθ¨=3mx¨+ms¨,=−kx=−2mΩ2x,=dtd(mlx˙+ml2θ˙)=mlx¨+ml2θ¨=mlx¨+mls¨,=−mglθ=−mgs.
よって、運動方程式は次のようになる:
∴ {3mx¨+ms¨=−2mΩ2xmlx¨+mls¨=−mgs{3x¨+s¨=−2Ω2xx¨+s¨=−Ω2s
問4) で求めた運動方程式に x=Asinωt,s=Bsinωt を代入すると、
∴ {−3ω2Asinωt−ω2Bsinωt=−2Ω2Asinωt−ω2Asinωt−ω2Bsinωt=−Ω2Bsinωt{(3ω2−2Ω2)A+ω2B=0ω2A+(ω2−Ω2)B=0(1)
となるから、自明でない解をもつための条件は、
0=3ω2−2Ω2ω2ω2ω2−Ω2=(ω+2Ω)(ω−2Ω)(2ω+Ω)(2ω−Ω)
である。
ω1>ω2>0 であるから、
ω1=2Ω, ω2=2Ω
を得る。
(i) ω=ω1 を式(1)に代入して、次を得る:
BA=−21.
(ii) ω=ω2 を式(1)に代入して、次を得る:
BA=1.