東北大学 理学研究科 数学専攻 2022年8月実施 共通問題 [2]
Author
祭音Myyura (Based on L^2's answer refined with GPT 6 Astra)
Description
問題は 4 題ある。全問に解答すること。
R の部分集合族 O1 を
O1={(a,∞)∣a∈R}∪{R,∅}
と定める。O1 が R 上の位相(開集合系)となることは認めてよい。以下の問いに答えよ。
(1) 位相空間 (R,O1) はハウスドルフか、連結か、それぞれ答えよ。根拠も述べること。
(2) O2 を R 上の通常のユークリッド距離位相とし、O を (R,O1) と (R,O2) の直積位相とする。ただし、R2=R×R の第 1 成分の R の位相が O1、第 2 成分の R の位相が O2 として直積位相を考える。A={(x,y)∈R2∣x−y>1}、B={(x,y)∈R2∣x2+y2≤1} とおく。A は (R2,O) の開集合であるか、また、B は (R2,O) の閉集合であるか、それぞれ答えよ。根拠も述べること。
(3) B は (R2,O) のコンパクト集合であるか答えよ。根拠も述べること。
题目描述
试卷共 4 道题,全部作答。
定义 R 的子集族
O1={(a,∞)∣a∈R}∪{R,∅}.
可以直接使用 O1 构成 R 上的拓扑(开集族)这一事实。回答下列问题。
(1) 分别判断 (R,O1) 是否为豪斯多夫空间、是否连通,并说明理由。
(2) 令 O2 为 R 上通常的欧几里得距离拓扑,O 为 (R,O1) 与 (R,O2) 的积拓扑,即 R2=R×R 的第一坐标使用 O1,第二坐标使用 O2。令
A={(x,y)∈R2∣x−y>1},B={(x,y)∈R2∣x2+y2≤1}.
分别判断 A 是否为 (R2,O) 的开集、B 是否为其闭集,并说明理由。
(3) 判断 B 是否为 (R2,O) 的紧集,并说明理由。
Kai
(1)
ハウスドルフではなく、連結である。実際、O1 の任意の二つの非空開集合は互いに交わる。よって異なる二点を互いに交わらない開近傍で分離できず、また空でない二つの開集合による空間の分離も存在しない。
(2)
A は開集合である。(x,y)∈A とし、ε=(x−y−1)/3>0 とおくと
(x,y)∈(x−ε,∞)×(y−ε,y+ε)⊂A.
右辺の長方形は積位相 O の開集合である。最後の包含は、その点 (u,v) に対し u−v>x−y−2ε>1 となることによる。
B は閉集合ではない。(−2,0)∈/B だが、この点を含む任意の基本開集合 U×V は (0,0)∈B を含む。実際、−2∈U∈O1 なら 0∈U であり、0∈V である。したがって B の補集合は開集合ではない。
(3)
B はコンパクトである。O1 の各元は通常の実数直線でも開いているので、O は R2 の通常の位相より粗い。従って恒等写像
(R2,通常の位相)⟶(R2,O)
は連続である。閉単位円板 B は通常の位相でコンパクトなので、その連続像である B⊂(R2,O) もコンパクトである。
Reference