東北大学 理学研究科 数学専攻 2020年8月実施 選択問題 [3]
Author
祭音Myyura (Based on L^2's answer refined with GPT 6 Astra)
Description
問題は 8 題ある。3 題を選択して解答すること。
ユークリッド空間 R3 の次の部分位相空間 X の整係数ホモロジー群 Hk(X;Z)(k=0,1,2,…)をすべて求めよ。
X={(x,y,z)∣y2+z2≤2, x=−1,0,1}∪{(x,y,z)∣y2+z2=1, −1≤x≤1}.
题目描述
本卷共 8 道题,请选择其中 3 道作答。
求欧氏空间 R3 的下列子拓扑空间 X 的全部整系数同调群 Hk(X;Z)(k=0,1,2,…):
X={(x,y,z)∣y2+z2≤2, x=−1,0,1}∪{(x,y,z)∣y2+z2=1, −1≤x≤1}.
Kai
x=−1,0,1 に置かれた半径 2 の三枚の円板と、半径 1 の円柱面を考える。各円板の半径 1 より外の部分を半径方向に収縮し、半径 1 以下の部分と円柱面を固定する。具体的には ρ=y2+z2>1 の点を
(x,y,z)⟼(x,ρ(1−t)ρ+ty,ρ(1−t)ρ+tz)
と動かし、ρ≤1 の点は固定すればよい。これにより X は、円柱面と半径 1 の三枚の円板からなる空間 X′ に強変形収縮する。
X′ のうち −1≤x≤0 の部分を P、0≤x≤1 の部分を Q とする。どちらも閉円柱の境界なので P≅S2、Q≅S2 であり、共通部分は中央の円板
P∩Q={(0,y,z)∣y2+z2≤1}≅D2
である。中央の円板を部分複体とする CW 分割を取って、被約 Mayer–Vietoris 完全列を適用すると、P∩Q は可縮なので、すべての正次数について
Hk(X′;Z)≅Hk(P;Z)⊕Hk(Q;Z).
さらに X′ は連結である。従って X≃X′ より
Hk(X;Z)≅⎩⎨⎧ZZ20k=0,k=2,k=1 または k≥3.
Reference