東北大学 大学院理学研究科 数学専攻 2019年8月実施 共通問題 問題4
Author
祭音Myyura (Based on L^2's answer refined with GPT 6 Astra)
Description
問題は4題ある.全問に解答すること.
以下では自然数からなる狭義単調増加数列 {m(k)}k=1∞ を部分自然数列と呼ぶ.以下の問いに答えよ.
(1) 実数からなる数列 {an}n=1∞ と実数 a に対し,次の二条件は同値であることを示せ.
(i) n→∞liman=a.
(ii) 任意の部分自然数列 {n(i)}i=1∞ に対し,部分自然数列 {i(j)}j=1∞ で
j→∞liman(i(j))=a
を満たすものが存在する.
(2) 関数 f:R→R が次の二条件を満たすと仮定する.
(i) f は単射.
(ii) R の任意のコンパクト部分集合 K に対し,K の f による像 f(K) はコンパクト.
このとき f は連続であることを示せ.
题目描述
本卷共有4题,全部作答。
以下将由自然数组成的严格递增数列 {m(k)}k=1∞ 称为“自然数的子序列”。回答下列问题。
(1) 对实数列 {an}n=1∞ 及实数 a,证明下列两条件等价。
(i) n→∞liman=a。
(ii) 对任意自然数的子序列 {n(i)}i=1∞,存在自然数的子序列 {i(j)}j=1∞,使
j→∞liman(i(j))=a.
(2) 设函数 f:R→R 满足以下两条件。
(i) f 是单射。
(ii) 对 R 的任意紧子集 K,像集 f(K) 也是紧集。
证明 f 连续。
Kai
(1)
(i) が成り立てば,任意の部分列も a に収束するので,i(j)=j として (ii) を得る.
逆に (i) が成り立たないとする.ある ε>0 に対して ∣an−a∣≥ε となる n が無限に存在するため,それらを狭義単調増加に並べて部分列 {an(i)} を作れる.そのどの部分列も a に収束しないので (ii) に矛盾する.
(2)
任意の a∈R と a に収束する数列 {xn} をとる.各 N≥1 に対し
KN={a}∪{xn:n≥N}
はコンパクトである.したがって f(KN) もコンパクト,特に閉集合である.
{f(xn)} の任意の部分列をとると,これはコンパクト集合 f(K1) 内にあるので,さらに収束部分列 {f(xn(i(j)))} を持つ.その極限を b とする.任意の N に対し,この部分列は最終的に f(KN) 内にあるので,閉性から b∈f(KN) である.
b∈f(K1) より,ある c∈K1 が存在して f(c)=b.また b∈f(KN) と f の単射性から,同じ c がすべての KN に属する.xn→a なので
N=1⋂∞KN={a}.
よって c=a,すなわち b=f(a) である.(1) により f(xn)→f(a).a と {xn} は任意だから,点列による連続性の判定から f は連続である.
Reference