東北大学 工学研究科 電気・情報系 2019年3月実施 専門科目 問題6 物理専門
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
日本語版
x 軸上のポテンシャル V(x) の中の質量 m の粒子の量子状態を考える。ここで、粒子はエネルギー ε の定常状態にあるものとする。以下の問に答えよ。以下において、i は虚数単位、a,k,α,κ は正の実数、A,B,C,D,F は複素数とする。δ(x) はディラックのデルタ関数であり、ℏ=2πh(h はプランク定数)である。
(1) ポテンシャル
V(x)=−αδ(x)(6A)
を考える。
(a) x=0 において、定常状態の波動関数 ψ(x) は連続であるが、その導関数 dxdψ は不連続である。x=0 の近傍で時間に依存しないシュレーディンガー方程式を積分することにより、次の関係を導出せよ。
dxdψx=+0−dxdψx=−0=−ℏ22mαψ(0).(6B)
(b) 一般に、ε>0 のときの定常状態の波動関数 ψ1(x) は
ψ1(x)={Aeikx+Be−ikxCeikx+De−ikx(x≤0)(x>0)(6C)
と書ける。ここで、粒子が領域 x<0 から領域 x>0 に透過する場合を考え、D=0 とする。AB と AC を i,k,m,α,ℏ を用いて表せ。
(2) ポテンシャル
V(x)=−α[δ(x+a)+δ(x−a)](6D)
を考える。ε<0 のときの定常状態の波動関数 ψ2(x)(束縛解)は
ψ2(x)=⎩⎨⎧AeκxCeκx+De−κxFe−κx(x≤−a)(−a<x<a)(x≥a)(6E)
と書ける。
(a) C と D の関係を導出せよ。
(b) 2 つの束縛解が存在するための条件を a,m,α,ℏ を用いて表せ。
题目描述
一维定态 Schrödinger 方程描述质量 m、能量 ε 的粒子。a,k,α,κ>0,ℏ=h/(2π)。
(1) 势为 V(x)=−αδ(x)。
(a) 波函数在 0 连续。对方程在 0 附近积分,证明
ψ′(0+)−ψ′(0−)=−ℏ22mαψ(0).
(b) 当 ε>0,k=2mε/ℏ,设
ψ1(x)={Aeikx+Be−ikx,Ceikx+De−ikx,x≤0,x>0.
粒子从左入射,取 D=0,求 B/A,C/A。
(2) 势为 V(x)=−α[δ(x+a)+δ(x−a)]。负能束缚态取
ψ2(x)=⎩⎨⎧Aeκx,Ceκx+De−κx,Fe−κx,x≤−a,−a<x<a,x≥a,κ=−2mε/ℏ.
(a) 求 C,D 的关系;(b) 求有两个束缚态的条件。
Kai
(1)
(a) 将 −ℏ2ψ′′/(2m)−αδ(x)ψ=εψ 在 [−η,η] 上积分并令 η→0+:
−2mℏ2[ψ′(0+)−ψ′(0−)]−αψ(0)=0,
即得所证。
(b) 记 g=mα/ℏ2。连续性与导数跳跃条件为
A+B=C,ikC−ik(A−B)=−2gC.
因此
AB=−g+ikg=k−igig,AC=g+ikik=k−igk.
(2)
(a) 在 x=±a 分别应用连续及跳跃条件,消去 A,F,得到
(κ−g)C=ge−2κaD,(κ−g)D=ge−2κaC.
非零解要求
κ=g(1±e−2κa).
正号对应 C=D 的偶态,负号对应 C=−D 的奇态。
(b) 偶态方程右端从 2g 严格下降至 g,故总有唯一正根。奇态方程为
κ=g(1−e−2κa).
右端严格凹,在原点斜率为 2ag;存在非零正根当且仅当 2ag>1。故两个束缚态存在的条件为
ℏ22amα>1.
等号时仅出现 κ=0,对应波函数不可归一化,不能计为束缚态。