東北大学 工学研究科 電気・情報系 2018年3月実施 基礎科目 問題5 物理基礎
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
日本語版
質量 m の質点が、時間に依存しない中心対称ポテンシャル U のもとで運動している系を考察する。質点の位置ベクトルは r で表し、その原点はポテンシャルの中心に置く。つまり質点の運動方程式は mdt2d2r=−∇U(r) とかけ、ここで r=∣r∣ である。
(1) エネルギー E=21m∣dtdr∣2+U(r) と角運動量 L=r×mdtdr が保存されること、即ち、dtdE=0 及び dtdL=0 を示せ。ここで記号 × は外積を表す。
(2) L の保存は、質点の運動が、ある(原点を含む)平面内に限られることを意味する。今この平面を x-y 面にとり、質点の位置を r=(rcosθ,rsinθ,0) と表す。ここで θ は、r と x 軸の間の角度である。以下の関係を示せ。
L=mr2dtdθ,
E=21m(dtdr)2+2mr2L2+U(r).(5A)
ここで L=∣L∣ である。
(3) Eq. (5A) は、(dtdr)2 を r の関数として表している。質点がポテンシャルの中心に到達できるためには、以下の不等式が必要条件として成立しなければならない。
r→0lim(dtdr)2>0.
今、ポテンシャルが U(r)=−rαA の型をもち、α と A は正の実数であるとする。上記不等式が α と A に課す制限を求めよ。ここで、この不等式は結果的に、
r→0lim(dtdr)2=∞
を意味すると仮定する。
题目描述
质量 m 的质点在与时间无关的中心势 U(r) 中运动,其中 r=∣r∣,满足 mr¨=−∇U(r)。
- 证明能量 E=m∣r˙∣2/2+U(r) 与角动量 L=r×mr˙ 守恒。
- 运动限制于过原点的平面。取其为 xy 平面,用 r=(rcosθ,rsinθ,0) 表示,证明
L=mr2∣θ˙∣,E=2mr˙2+2mr2L2+U(r),L=∣L∣.
- 到达中心必须满足 limr→0r˙2>0。若 U(r)=−A/rα,其中 A,α>0,求由此对 A,α 的限制。本问进一步假设该极限为 +∞。
Kai
(1)
dtdE=r˙⋅(mr¨+∇U)=0.
由于 ∇U=U′(r)r/r,
dtdL=r×mr¨=−r×U′(r)rr=0.
(2)
r⊥L,故非零角动量时轨迹位于固定平面;零角动量时为径向运动,也可选一平面包含它。
r˙=r˙er+rθ˙eθ,L=mr2θ˙ez.
取模并代入动能即得
L=mr2∣θ˙∣,E=2mr˙2+2mr2L2+U(r).
(3)
r˙2=m2E+mrα2A−m2r2L2.
当 L=0,比较两个发散项:
- α>2 时吸引势项占优,对任意 A>0 极限为 +∞。
- α=2 时要求 2A/m−L2/m2>0,即 A>L2/(2m)。
- 0<α<2 时离心项占优,不能到达中心。
所以题设发散条件等价于
α>2或α=2, A>2mL2(L=0).
若 L=0,则所有 A>0,α>0 都满足题设发散条件。