東北大学 工学研究科 電気・情報系 2017年3月実施 基礎科目 問題6 数学基礎
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
日本語版
(1) n×n エルミート行列 A、n 次元複素列ベクトル x、および二次形式 f(x)=x∗Ax を考える。ここで、x∗ は x の複素共役転置(随伴行列)を表す。零ベクトルでない全ての x に対して f(x)≥0 を満たすとき、A は半正定値行列であると言う。次の問に答えよ。
(a) ある正方行列 U が存在して A=U∗U と表せるとき、A が半正定値行列であることを示せ。
(b) A の固有値がすべて実数であることを示せ。
(c) A の異なる固有値に対応する固有ベクトルは直交することを示せ。
(d) A の固有値がすべて非負であるとき、A は半正定値行列であることを示せ。必要に応じて、エルミート行列はユニタリー行列によって対角化可能であるという事実を用いてよい。
(e) 次の関係式を満たす 3×3 実対称行列 B を求めよ。
x12+x22+x32−x1x2−x2x3=(x1x2x3)Bx1x2x3
また、B の固有値をすべて求め、B が半正定値行列かどうか判定せよ。
(2) 複素変数 z の関数 g(z)=(z2−6z+1)2z を考える。
C は z=e2iθ(0≤θ≤π)により表される円周上を正の向きに回る積分路である。i は虚数単位である。次の問に答えよ。
(a) 関数 g(z) のすべての孤立特異点とその留数を求めよ。
(b) 複素積分 ∫Cg(z)dz を求めよ。
(c) 実定積分 ∫0π(1+sin2θ)2dθ を求めよ。
题目描述
- 设 A 为 n×n Hermitian 矩阵,f(x)=x∗Ax。若对任意非零复向量 x 都有 f(x)≥0,称 A 半正定。
- (a) 若存在方阵 U 使 A=U∗U,证明 A 半正定。
- (b) 证明 A 的全部特征值为实数。
- (c) 证明属于不同特征值的特征向量正交。
- (d) 若全部特征值非负,证明 A 半正定;可用 Hermitian 矩阵可酉对角化。
- (e) 求实对称矩阵 B,使 x12+x22+x32−x1x2−x2x3=xTBx;求其全部特征值并判断半正定性。
- 设 g(z)=z/(z2−6z+1)2,C:z=e2iθ,0≤θ≤π,取正向。
- (a) 求全部孤立奇点及留数。
- (b) 求 ∮Cg(z)dz。
- (c) 求 ∫0π(1+sin2θ)−2dθ。
Kai
(1)
(a) x∗Ax=(Ux)∗(Ux)=∥Ux∥2≥0。
(b) 若 Av=λv,则 λv∗v=v∗Av=v∗Av=λˉv∗v,故 λ∈R。
(c) 若 Au=λu,Av=μv,则 λu∗v=(Au)∗v=u∗Av=μu∗v。当 λ=μ 时,u∗v=0。
(d) 写成 A=Qdiag(λ1,…,λn)Q∗,令 y=Q∗x,则 x∗Ax=∑jλj∣yj∣2≥0。
(e)
B=1−1/20−1/21−1/20−1/21,det(λI−B)=(λ−1)((λ−1)2−21).
特征值为 1,1±1/2,均正,所以 B 正定,因而半正定。
(2)
令 a=3−22,b=3+22,两者均为二阶极点。
Res(g,a)=[dzd(z−b)2z]z=a=−(a−b)3a+b=12832,
Res(g,b)=−12832.
单位圆仅包含 a,所以
∮Cg(z)dz=6432πi.
由 z=e2iθ 得 dz=2izdθ,且
z2−6z+1=−4z(1+sin2θ).
因而
∮Cg(z)dz=8i∫0π(1+sin2θ)2dθ,
故 ∫0π(1+sin2θ)2dθ=423π。