東北大学 工学研究科 電気・情報系 2014年8月実施 専門科目 問題7 物理専門2
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
日本語原題
区間 −∞<x<+∞ における実数 x の関数
f(x)={π,0,∣x∣≤1,∣x∣>1
を考える。また,区間 −∞<x<+∞ において次の微分方程式
dx2d2g(x)−g(x)=f(x)
を満足する関数 g(x) を考える。g(x),dxdg(x) および dx2d2g(x) は区間 −∞<x<+∞ で有界,連続かつ絶対積分可能な関数であるとする。C1,C2,C3,C4 は,以下のように定義された積分路である(Fig. 7)。
C1C2C3C4:z=t:z=Reit:z=t:z=rei(π−t)(r≤t≤R),(0≤t≤π),(−R≤t≤−r),(0≤t≤π).
ただし,z は複素変数,t は媒介変数である。また,r と R はそれぞれ 0<r<1,1<R を満たす実数である。i は虚数単位である。以下の問に答えよ。
(1) u を正の実数とするとき,複素積分 ∫C1+C2+C3+C4z(z2+1)−eiuzdz を求めよ。
(2) 関数 f(x) のフーリエ変換 F(ω)=2π1∫−∞+∞f(x)e−iωxdx を求めよ。
(3) 関数 g(x) のフーリエ変換 G(ω)=2π1∫−∞+∞g(x)e−iωxdx を求めよ。
(4) 実数 ω および x の関数 H(ω,x)=ω(ω2+1)−eiωx を考える。
g(x)=2i1(∫−∞+∞H(ω,x+1)dω−∫−∞+∞H(ω,x−1)dω)
となることを示せ。
(5) 実数 x に対して関数 g(x) を求めよ。ただし,1位の極 α を持つ複素関数 k(z) に対して,
q→0lim∫Ck(z)dz=i(θ2−θ1)Resz=αk(z)
となることを用いてよい。ただし,C は C:z=α+qeiθ(θ1≤θ≤θ2,0<θ2−θ1≤2π,0<q)と定義される積分路である。
题目描述
设 f(x)=π(∣x∣≤1),f(x)=0(∣x∣>1),并考虑 g′′(x)−g(x)=f(x)。题面要求 g,g′,g′′ 在实轴上有界、连续且绝对可积。
令 0<r<1<R,路径为
C1C3:z=t(r≤t≤R),:z=t(−R≤t≤−r),C2C4:z=Reit(0≤t≤π),:z=rei(π−t)(0≤t≤π).
它们构成上半平面避开原点的小半圆凹口围道。
- 对 u>0,求 ∫C1+C2+C3+C4z(z2+1)−eiuzdz。
- 求 F(ω)=2π1∫−∞∞f(x)e−iωxdx。
- 在同一约定下求 G(ω)。
- 定义 H(ω,x)=−eiωx/[ω(ω2+1)],证明
g(x)=2i1[∫−∞∞H(ω,x+1)dω−∫−∞∞H(ω,x−1)dω].
- 求 g(x)。可用小圆弧积分极限等于 i 乘以圆心角再乘留数的公式。
Kai
由于 f 在 ±1 跳跃,而连续的 g′′−g 不会跳跃,原题要求的全局 C2 解不存在。下文求满足题意积分计算的解:g,g′ 连续,g′′ 分段连续,方程在 x=±1 处成立,并在实轴上以弱解意义成立。
(1)
围道内只有极点 i,其留数为 e−u/2,故
∫C1+C2+C3+C4z(z2+1)−eiuzdz=πie−u.
(2)、(3)
F(ω)=2πωsinω,F(0)=2π.
傅里叶变换将方程化为 −(ω2+1)G=F,故
G(ω)=−2πω(ω2+1)sinω.
(4)
由逆变换及 sinω=(eiω−e−iω)/(2i),
g(x)=−∫−∞∞ω(ω2+1)eiωxsinωdω=2i1PV∫−∞∞[H(ω,x+1)−H(ω,x−1)]dω.
拆成两个积分时,各积分应理解为 Cauchy 主值;合并后的奇点可去。
(5)
令 J(u)=PV∫−∞∞H(ω,u)dω。u>0 时,大圆弧积分趋于 0,原点小半圆顺时针且留数为 −1,故其积分趋于 iπ。由 (1),
J(u)=iπ(e−u−1).
由奇偶性扩展到实数,
J(u)=iπsgn(u)(e−∣u∣−1),J(0)=0.
因此
g(x)={−πe−∣x∣sinh1,π(e−1coshx−1),∣x∣≥1,∣x∣≤1.
两式在 ∣x∣=1 处相等,且一阶导数也连续;直接代入可验证分段方程。