大阪大学 基礎工学研究科 数理科学 (システム創成専攻) 2024年度 数理科学 [I-3]
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
n を自然数とし、複素数 z=0 に対して f(z)=z−1(z+z−1)n とする。
(1) 原点における f の留数を求めよ。
(2) C を単位円を反時計回りに一周する閉曲線とする。∫Cf(z)dz を求めよ。
(3) ∫02πcos2nθdθ を求めよ。
Kai
(1)
f(z)=j=0∑n(jn)zn−2j−1
において z−1 の係数を取ると
Resz=0f={(n/2n)0n が偶数,n が奇数.
(2)
留数定理より
∫Cf(z)dz={2πi(n/2n)0n が偶数,n が奇数.
(3)
(2)で指数を 2n とし、z=eiθ とおくと
2πi(n2n)=i∫02π(2cosθ)2ndθ.
従って ∫02πcos2nθdθ=4n2π(n2n)。