大阪大学 基礎工学研究科 数理科学 (システム創成専攻) 2021年度 数理科学 I [2]
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
a∈R とし、
A=−a−2a+1−a−1−3a−33a+2−3a−3−a−1a+1−a−2
とおく。(1) A が正則でないための必要十分条件を求めよ。
(2) A が正則でないとき、B=P−1AP を満たす対角行列 B と正則行列 P の組を一つ求めよ。
(3) 自然数 n に対し、A が正則でないときの An を求めよ。
Kai
(1)
detA=a なので、必要十分条件は a=0。
(2)
a=0 において、固有値 −1 に対する固有ベクトルとして (−3,1,0)T,(−1,0,1)T、固有値 0 に対して (1,−1,1)T がとれる。よって
P=−310−1011−11,B=diag(−1,−1,0).
detP=−1=0 である。
(3)
n≥1 なら Bn=(−1)n−1B。したがって
An=(−1)n−1−21−1−32−3−11−2.