大阪大学 基礎工学研究科 数理科学 (システム創成専攻) 2019年8月実施 数理科学 II [9]
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
n は正整数、θ>0 とする。独立な X1,…,Xn は [0,θ] 上の一様分布に従い、Z=maxiXi とおく。
(1) θ の最尤推定量 θ を求めよ。
(2) 0≤β≤1 に対して P(Z≤βθ) を求めよ。
(3) 0<α<1 とする。P(L≤θ≤U)=1−α かつ L≤θ≤U を満たす信頼区間を Z,α を用いて一つ構成せよ。
Kai
(1)
尤度 L(θ)=θ−n1{θ≥Z} は θ≥Z で減少するので θ=Z。
(2)
独立性により P(Z≤βθ)=βn。
(3)
[L,U]=[Z,α1/nZ].
Z≤θ は確率 1 で成立する。また
P(θ≤α1/nZ)=P(Z≥α1/nθ)=1−α.
0<α1/n<1 より L=θ≤U も満たす。