大阪大学 基礎工学研究科 電子光科学 (システム創成専攻) 2023年度 電子光科学 [I-1]
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
f(x)=eaxsinbx について以下の問に答えよ。ただし、a と b は 0 でない実数の定数とする。
(1) 不定積分 ∫f(x)dx を求めよ。
(2) 広義積分 ∫0∞f(x)dx が収束するための a と b の値の範囲とそのときの積分値を求めよ。
Kai
(1)
e(a+ib)x の積分の虚部を取ると
∫eaxsinbxdx=a2+b2eax(asinbx−bcosbx)+C.
(2)
a<0 なら (1) の原始関数は x→∞ で 0 となり、
∫0∞eaxsinbxdx=a2+b2b.
a>0 では原始関数の振動の振幅が無限に増大し、極限を持たない。したがって収束の条件は a<0, b∈R∖{0}。