大阪大学 基礎工学研究科 電子光科学 (システム創成専攻) 2022年度 電子光科学 [I-1]
Author
Miyake
Description
3 次実正方行列
A=a0b0a0b0a
について以下の問に答えよ。ただし、b=0 とする。
(1) A の固有値と固有ベクトルを求めよ。
(2) A を対角化する直交行列 P を求めよ。
Kai
(1)
det(λI−A)=(λ−a)(λ−a−b)(λ−a+b) より、固有値と対応する固有ベクトルは
λa−baa+bv (c=0)c(1,0,−1)Tc(0,1,0)Tc(1,0,1)T
である。
(2)
上の固有ベクトルを正規化して並べると
P=2110−1020101.
PTP=I かつ PTAP=diag(a−b,a,a+b) が成り立つ。