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大阪大学 基礎工学研究科 電子光科学 (システム創成専攻) 2018年度 電子光科学 [I-5]

Author

祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)

Description

下図の通信路について、以下の問に答えよ。ただし、X,YX,Y はそれぞれ通信路の入力と出力を表す確率変数であり、0p10\le p\le10q10\le q\le1 とする。対数の底を 2 として、2 元エントロピー関数

h(u)=ulogu(1u)log(1u)h(u)=-u\log u-(1-u)\log(1-u)

を用いよ。

(1) 入力の確率分布を PX(0)=rP_X(0)=rPX(1)=1rP_X(1)=1-r として、XXYY の相互情報量を求めよ。ただし、0r10\le r\le1 とする。

(2) q=pq=p の場合について、通信路容量 CC を求めて、pp に対する依存性を図示せよ。

Kai

(1)

PY(0)=r(1p)+(1r)qP_Y(0)=r(1-p)+(1-r)qH(YX)=rh(p)+(1r)h(q)H(Y\mid X)=rh(p)+(1-r)h(q) より

I(X;Y)=h(r(1p)+(1r)q)rh(p)(1r)h(q).\boxed{I(X;Y)=h\bigl(r(1-p)+(1-r)q\bigr)-rh(p)-(1-r)h(q)}.

(2)

q=pq=p なら I(X;Y)=h(p+r(12p))h(p)I(X;Y)=h(p+r(1-2p))-h(p)h(u)1h(u)\le1 であり、r=1/2r=1/2 で等号が成立するので

C=1h(p)bit/記号.\boxed{C=1-h(p)\quad\text{bit/記号}}.

C(0)=C(1)=1C(0)=C(1)=1C(1/2)=0C(1/2)=0 で、p=1/2p=1/2 に関して対称である。

2元対称通信路の通信路容量