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大阪大学 基礎工学研究科 電子光科学 (システム創成専攻) 2016年度 電子光科学 [I-4]

Author

祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)

Description

生起確率 pp の事象が起こったことを知ったときに得られる情報量は pp の単調減少関数 I(p)I(p) であるとする。また、事象 AA と事象 BB は互いに独立とする。以下の各問に答えよ。

(1) 事象 AA と事象 BB の生起確率をそれぞれ pA,pBp_A,p_B とするとき、積事象 ABA\cap B の生起確率 pABp_{A\cap B} を求めよ。

(2) I(pAB),I(pA),I(pB)I(p_{A\cap B}),I(p_A),I(p_B) の関係を書け。

(3) 問 (1)、(2) から I(p)I(p) の満たすべき微分方程式を導出せよ。

(4) 問 (3) の微分方程式を解いて I(p)I(p) を求めよ。ただし、I(1/2)=1I(1/2)=1 とする。

Kai

(1) 独立性から pAB=pApB\boxed{p_{A\cap B}=p_Ap_B}

(2) 独立な事象の情報量は加算されるので

I(pApB)=I(pA)+I(pB).\boxed{I(p_Ap_B)=I(p_A)+I(p_B)}.

(3) I(pq)=I(p)+I(q)I(pq)=I(p)+I(q)qq で微分し、q=1q=1 とおくと

pI(p)=I(1).\boxed{pI'(p)=I'(1)}.

(4) I(1)=0I(1)=0 より I(p)=KlnpI(p)=K\ln pI(1/2)=1I(1/2)=1 から K=1/ln2K=-1/\ln2 なので

I(p)=log2p(0<p1).\boxed{I(p)=-\log_2p\quad(0<p\le1)}.