大阪大学 基礎工学研究科 電子光科学 (システム創成専攻) 2014年度 電子光科学 [I-2]
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)
Description
以下の各問に答えよ。ただし、p,n は 0 でない自然数、A,B,C は p 次の正方行列、E は p 次の単位行列、O は p 次の零行列とする。
(1) An=O を満たす行列 A の固有値として可能なものをすべて求めよ。
(2) Bn=E を満たす行列 B の固有値として可能なものをすべて求めよ。
(3) Cn+1=C を満たす行列 C の固有値として可能なものをすべて求めよ。
Kai
固有ベクトル v=0 に各式を作用させる。
(1) Av=λv なら λnv=0。よって λ=0。
(2) Bv=λv なら λn=1。よって
λ=e2πik/n(k=0,1,…,n−1).
(3) Cv=λv なら λ(λn−1)=0。よって
λ=0またはe2πik/n(k=0,1,…,n−1).
これらは複素行列 λE により実現できる。