大阪大学 工学研究科 機械工学専攻 2013年8月実施 数学 問題3
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
問題3(解答用紙:青)
直交デカルト座標系(xy 座標系)において、関数 f(x,y) と領域 D が、それぞれ
f(x,y)=xy
および、
D: 5x2−6xy+5y2≤8
と与えられたとき、以下の問いに答えなさい。
(1) 領域 D を原点を中心として反時計回りに 45∘ 回転させる。この領域を D′ とするとき、D′ を表す式を示しなさい。
(2) 新たに直交デカルト座標系(st 座標系)を導入し、xy 座標系から st 座標系への線形写像を考える。これにより、領域 D が、
Dˉ: s2+t2≤1
で表される領域 Dˉ に写像されるとき、xy 座標系における任意の点の座標 (x,y) と、これに対応する点の st 座標系における座標 (s,t) の関係を1つ示しなさい。
(3) ∫Df(x,y)dxdy を求めなさい。
题目描述
问题3(使用蓝色答题纸)
在直角笛卡尔坐标系(xy 坐标系)中,函数 f(x,y) 和区域 D 分别为
f(x,y)=xy,D: 5x2−6xy+5y2≤8.
回答下列问题。
(1) 将区域 D 绕原点逆时针旋转 45∘,得到区域 D′。给出表示 D′ 的式子。
(2) 引入新的直角笛卡尔坐标系(st 坐标系),考虑从 xy 坐标系到 st 坐标系的线性映射,使区域 D 映射到
Dˉ: s2+t2≤1.
给出任一点在 xy 坐标系中的坐标 (x,y) 与对应点在 st 坐标系中的坐标 (s,t) 之间的一种关系。
(3) 求 ∫Df(x,y)dxdy。
Kai
(1)
回転後の座標を (X,Y) とすると
(XY)=21(11−11)(xy),x=2X+Y,y=2−X+Y.
これを領域の不等式に代入すれば 8X2+2Y2≤8 となる。したがって、回転後の平面の座標を再び (x,y) と書けば
D′:x2+4y2≤1.
(2)
(1) の X,Y に対して s=X、t=Y/2 とおけばよい。すなわち
s=2x−y,t=22x+y.
このとき 5x2−6xy+5y2=8(s2+t2) であり、確かに D は単位円盤に写る。
(3)
(2) の逆変換と Jacobian は
x=2s+2t,y=−2s+2t,∂(s,t)∂(x,y)=2.
また xy=−s2/2+2t2 なので
∬Dxydxdy=∬s2+t2≤1(−s2+4t2)dsdt.
単位円盤の対称性と極座標表示から
∬s2+t2≤1s2dsdt=∬s2+t2≤1t2dsdt=∫01r3dr∫02πcos2θdθ=4π.
よって求める積分は
∬Dxydxdy=43π.