大阪大学 工学研究科 機械工学専攻 2014年度 数学 問題3
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
直交デカルト座標系(xy 座標系)において、関数 f(x,y)=xy と領域 D:5x2−6xy+5y2≤8 を考える。以下の問いに答えなさい。
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領域 D を原点を中心に反時計回りに 45∘ 回転して得られる領域を D′ とする。領域 D′ を数式で示しなさい。
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新たな直交デカルト座標系(st 座標系)を考える。xy 座標系から st 座標系への線形写像により、領域 D が領域 D:s2+t2≤1 に写されるとき、その写像の関係式を一つ示しなさい。
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次の積分を求めなさい。
∬Df(x,y)dxdy.
题目描述
在直角坐标系中,设 f(x,y)=xy、D:5x2−6xy+5y2≤8。
- 将区域 D 绕原点逆时针旋转 45∘ 得到 D′,写出 D′ 的表达式。
- 给出一个从 xy 坐标到 st 坐标的线性映射,使 D 映为单位圆盘 D:s2+t2≤1。
- 计算 ∬Dxydxdy。
Kai
(1)
回転後の座標を (X,Y) とすると
(XY)=21(11−11)(xy),x=2X+Y,y=2−X+Y.
これを領域の不等式に代入すれば 8X2+2Y2≤8 となる。したがって、回転後の平面の座標を再び (x,y) と書けば
D′:x2+4y2≤1.
(2)
(1) の X,Y に対して s=X、t=Y/2 とおけばよい。すなわち
s=2x−y,t=22x+y.
このとき 5x2−6xy+5y2=8(s2+t2) であり、確かに D は単位円盤に写る。
(3)
(2) の逆変換と Jacobian は
x=2s+2t,y=−2s+2t,∂(s,t)∂(x,y)=2.
また xy=−s2/2+2t2 なので
∬Dxydxdy=∬s2+t2≤1(−s2+4t2)dsdt.
単位円盤の対称性と極座標表示から
∬s2+t2≤1s2dsdt=∬s2+t2≤1t2dsdt=∫01r3dr∫02πcos2θdθ=4π.
よって求める積分は
∬Dxydxdy=43π.