大阪大学 工学研究科 機械工学専攻 2013年8月実施 数学 問題1
Author
祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)
Description
問題1(解答用紙:赤)
直交デカルト座標系(xyz 座標系)において、任意の点の位置ベクトルを r とし、r=∣r∣ とする。また、ϕ(r) は、r のみを変数とするスカラー関数であり、ϕ(r) の r による1階、2階微分をそれぞれ ϕ′(r)、ϕ′′(r) とする。このとき以下の問いに答えなさい。
(1) ∇⋅[ϕ(r)r] を展開し、x,y,z を用いずに表しなさい。
(2) ∇×[ϕ(r)r] を展開し、x,y,z を用いずに表しなさい。
(3) ∇2ϕ(r) を展開し、x,y,z を用いずに表しなさい。
(4) ϕ(r1)=p1 および ϕ(r2)=p2 であるとき、∇2ϕ(r)=0 の解を求めなさい。ただし、r1 と r2 はいずれも正の定数、p1 と p2 はいずれも実数の定数であり、r1=r2 とする。
题目描述
问题1(使用红色答题纸)
在直角笛卡尔坐标系(xyz 坐标系)中,任一点的位置向量为 r,令 r=∣r∣。ϕ(r) 是只以 r 为变量的标量函数,其关于 r 的一阶、二阶导数分别记为 ϕ′(r)、ϕ′′(r)。回答下列问题。
(1) 展开 ∇⋅[ϕ(r)r],用不含 x,y,z 的式子表示。
(2) 展开 ∇×[ϕ(r)r],用不含 x,y,z 的式子表示。
(3) 展开 ∇2ϕ(r),用不含 x,y,z 的式子表示。
(4) 在 ϕ(r1)=p1、ϕ(r2)=p2 的条件下,求 ∇2ϕ(r)=0 的解。r1,r2 均为正常数且 r1=r2,p1,p2 均为实常数。
Kai
以下では r>0 とする。まず、∇r=r/r より
∇ϕ(r)=ϕ′(r)rr
である。
(1)
積の微分と ∇⋅r=3 から
∇⋅[ϕ(r)r]=∇ϕ(r)⋅r+ϕ(r)∇⋅r=rϕ′(r)+3ϕ(r).
(2)
∇×r=0 であり、∇ϕ(r) と r は平行なので
∇×[ϕ(r)r]=∇ϕ(r)×r+ϕ(r)∇×r=0.
(3)
(1) を ϕ′(r)/r に適用すると
∇2ϕ(r)=∇⋅[rϕ′(r)r]=rdrd(rϕ′(r))+3rϕ′(r)=ϕ′′(r)+r2ϕ′(r).
(4)
(3) より (r2ϕ′)′=0 であるから、一般解は ϕ(r)=A/r+B となる。境界条件を代入すると
A=r2−r1r1r2(p1−p2),B=r2−r1p2r2−p1r1.
したがって
ϕ(r)=(r2−r1)rr1r2(p1−p2)+r2−r1p2r2−p1r1.