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大阪大学 工学研究科 機械工学専攻 2014年度 材料力学 問題1

Author​

祭音Myyura (refined with GPT 6 Astra)

Description​

図1のように、長さ LL の丸棒 AB の端 A を固定し、端 B を自由端とする。断面積は A で A0A_0、B で A1A_1 であり、A から B に向かって直線的に変化する。棒の縦弾性係数を EE、線膨張係数を α\alpha とする。A を原点として棒軸に沿って B 向きに座標 xx をとる。

  1. 棒全体の温度を一様に T0T_0 だけ上昇させ、十分長い時間保持したとき、自由端 B の変位を求めよ。
  2. 温度を元に戻して十分長い時間保持した後、B も固定し、図2のように両端固定とする。棒全体の温度を一様に T0T_0 だけ上昇させ、十分長い時間保持したとき、B に生じる反力および棒内の垂直応力分布を求めよ。
  3. (2) の温度上昇の代わりに、温度上昇が T(x)=T0x2/L2T(x)=T_0x^2/L^2 で与えられる場合、B の反力は (2) の何倍になるか。

原題の図

题目描述​

图1中长为 LL 的圆杆 AB,A 端固定、B 端自由。截面积从 A 端的 A0A_0 到 B 端的 A1A_1 沿杆轴线性变化。纵向弹性模量为 EE,线膨胀系数为 α\alpha。从 A 沿杆轴向 B 取坐标 xx。

  1. 全杆均匀升温 T0T_0 并保持足够长时间时,求自由端 B 的位移。
  2. 恢复原温度并保持足够长时间后将 B 端也固定,如图2。全杆均匀升温 T0T_0 并保持足够长时间时,求 B 端反力及杆内正应力分布。
  3. 若将 (2) 的温升改为 T(x)=T0x2/L2T(x)=T_0x^2/L^2,B 端反力是 (2) 的多少倍?

Kai​

断面積は

A(x)=A0+A1−A0Lx.A(x)=A_0+\frac{A_1-A_0}{L}x.

(1)​

自由端には軸力が作用せず、全域で軸ひずみは αT0\alpha T_0 である。よって B 向きを正とすると

uB=∫0LαT0 dx=αT0L.\boxed{u_B=\int_0^L\alpha T_0\,dx=\alpha T_0L}.

(2)​

棒に生じる一定の軸力を NN(引張り正)とする。全伸びが 00 となる条件は

0=∫0L(NEA(x)+αT0)dx.0=\int_0^L\left(\frac{N}{EA(x)}+\alpha T_0\right)dx.

A1≠A0A_1\ne A_0 のとき

∫0LdxA(x)=LA1−A0log⁡A1A0.\int_0^L\frac{dx}{A(x)} =\frac{L}{A_1-A_0}\log\frac{A_1}{A_0}.

したがって圧縮軸力の大きさ、すなわち B の反力の大きさは

RB=−N=EαT0(A1−A0)log⁡(A1/A0).\boxed{R_B=-N=\frac{E\alpha T_0(A_1-A_0)}{\log(A_1/A_0)}}.

B における反力の向きは −x-x 方向である。垂直応力は

σ(x)=NA(x)=−EαT0(A1−A0)log⁡(A1/A0)[A0+(A1−A0)x/L].\boxed{\sigma(x)=\frac{N}{A(x)} =-\frac{E\alpha T_0(A_1-A_0)}{\log(A_1/A_0)\left[A_0+(A_1-A_0)x/L\right]}}.

A1=A0A_1=A_0 の場合は連続極限をとり、RB=EA0αT0R_B=EA_0\alpha T_0、σ=−EαT0\sigma=-E\alpha T_0 となる。

(3)​

一般の温度上昇に対して

N=−Eα∫0LT(x) dx∫0Ldx/A(x).N=-E\alpha\frac{\displaystyle\int_0^L T(x)\,dx} {\displaystyle\int_0^L dx/A(x)}.

今回の自由熱伸びは

α∫0LT0x2L2 dx=αT0L3\alpha\int_0^L\frac{T_0x^2}{L^2}\,dx =\frac{\alpha T_0L}{3}

で、(2) の 1/31/3 である。軸方向の柔度は変わらないので

RB(3)RB(2)=13.\boxed{\frac{R_B^{(3)}}{R_B^{(2)}}=\frac13}.