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大阪大学 情報科学研究科 情報工学 2020年度 論理設計

Author

祭音Myyura (co-authored with GPT 5.6 SOL)

Description

300円の券を販売し、100円硬貨のみを1枚ずつ受け付け、300円に達すると直ちに発券する同期式券売機を設計する。1クロックの入力 x0=1x_0=1 は100円投入、出力 y0=1y_0=1 は発券を表す。状態 A,B,CA,B,C は累計0,100,200円で、状態変数 (k0,k1)(k_0,k_1) を順に (0,0),(0,1),(1,0)(0,0),(0,1),(1,0) と割り当てる。

  • (2-1) Mealy型状態遷移図を示せ。
  • (2-2) 次状態 k0+,k1+k_0^+,k_1^+ と出力 y0y_0 の最簡積和形を求めよ。
  • (2-3) 入力 x1x_1 と出力 y1y_1 を追加した図4の回路は、次のゲート接続を持つ(積はAND、和はOR、上線はNOT)。初期状態と入出力を含む状態遷移図を示せ。未定義状態からの遷移は考えない。
y0=k0x0x1,y1=x1,k0+=k0x0x1+k1x0x1,k1+=k1x0x1+k0k1x0x1.\begin{aligned} y_0&=k_0x_0\overline{x_1},&y_1&=x_1,\\ k_0^+&=k_0\overline{x_0}\overline{x_1}+k_1x_0\overline{x_1},\\ k_1^+&=k_1\overline{x_0}\overline{x_1}+\overline{k_0}\overline{k_1}x_0\overline{x_1}. \end{aligned}
  • (2-4) 追加された機能を理由とともに説明せよ。

Kai

(2-1)

(2-2) 未定義状態11をドントケアとして

k0+=k0x0+k1x0,k1+=k1x0+k0k1x0,y0=k0x0.\boxed{k_0^+=k_0\overline{x_0}+k_1x_0,\quad k_1^+=k_1\overline{x_0}+\overline{k_0}\overline{k_1}x_0,\quad y_0=k_0x_0}.

(2-3) 遷移ラベルを入力 x1x0x_1x_0/出力 y1y0y_1y_0 とする。

(2-4) x1x_1 を取消しボタン、y1y_1 を返金指令とすれば、購入取消し・返金機能が追加されたと解釈できる。x1=1x_1=1 では投入信号に優先して発券を抑え、y1=1y_1=1 を出力し、累計金額の状態を AA に戻す。