岡山大学 自然科学研究科 機械システム工学専攻 機械系 2023年度 数学 問題4
Author
祭音Myyura (Based on miyake's answer refined with GPT 6 Astra)
Description
以下の問いに答えよ。ただし abc=0 とする。
- 次の行列の階数を求めよ。
A=0ac−a0b−c−b0.
- 次の連立一次方程式の解が存在するかどうか判定し、解が存在する場合には解の自由度を求めよ。
⎩⎨⎧−ax2−cx3=a−c,ax1−bx3=a−b,cx1+bx2=c−b.
题目描述
设 abc=0。求上述矩阵 A 的秩;判断上述线性方程组何时有解,并在有解时求解的自由度。
Kai
(1)
A は3次の交代行列であり、AT=−A より detA=−detA=0 である。一方、左上の2次小行列式は a2=0 なので、
rankA=2.
(2)
右辺を r=(a−c,a−b,c−b)T とする。v=(b,−c,a)T は vTA=0 を満たし、
vTr=b(a−c)−c(a−b)+a(c−b)=0
は恒等的に成立する。したがって右辺は常に A の列空間に属する。
実際、x3=t とおけば第1、第2式から
x1=aa−b+abt,x2=ac−a−act
となり、第3式の左辺は
cx1+bx2=ac(a−b)+b(c−a)=c−b
である。よって任意の t に対して全3式を満たす。結論は
abc=0 を満たすすべての場合に解が存在し、その自由度は 1.
Reference