名古屋大学 情報学研究科 情報システム学専攻・知能システム学専攻 2018年8月実施 確率・統計
Author
Description
Kai
[1]
(1)
(2)
(3)
初めに箱 A, B を選ぶことをそれぞれ
初めの玉が赤玉であったとき、選んだ箱がA,Bであった確率は、 それぞれ、
である。 初めに箱Aを選んで赤玉を取り出したとき、 次に箱 A, B を選んで赤玉を取り出す確率は、それぞれ、
であり、 初めに箱Bを選んで赤玉を取り出したとき、 次に箱 A, B を選んで赤玉を取り出す確率は、それぞれ、
である。 よって、 初めに赤玉を取り出したとき、次に同じ箱を選んで赤玉を取り出す確率は、
であり、 次に別の箱を選んで赤玉を取り出す確率は、
であるから、前者の方が大きい。
[2]
(1)
(2)
(3)
(4)
表が出る確率
である。