名古屋大学 情報学研究科 複雑系科学専攻 2022年8月実施 线性代数
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
l,m,l′,m′ は正の実数とする。次の方程式 (a), (b) で表される平面上の図形をそれぞれ Fa,Fb と呼ぶことにする。以下の問に答えよ。
(a) l2x2+m2y2=1 ,
(b) l′2x2+m′2y2=1
-
(x,y) を直交座標とする平面に図形 Fa を描け。
-
図形 Fa を図形 Fb に移す相似変換が存在するための必要十分条件を l,m,l′,m′ に関する数式で表せ。 l>m,l=m,l<m,l′>m′,l′=m′,l′<m′ の場合があることに注意せよ。
-
図形 Fa を図形 Fb に移す相似変換が存在するとき、そのような相似変換をすべて成分表示で示せ。図形を移す相似変換は一つとは限らないことに注意せよ。
题目描述
设 l,m,l′,m′ 均为正实数,并将方程
(a)l2x2+m2y2=1,(b)l′2x2+m′2y2=1
所表示的平面图形分别记为 Fa,Fb。
-
在以 (x,y) 为直角坐标的平面上画出 Fa;
-
用关于 l,m,l′,m′ 的等式写出存在相似变换将 Fa 映为 Fb 的充分必要条件。需要分别留意
l>m,l=m,l<m,l′>m′,l′=m′,l′<m′
的各种情况;
-
当这种相似变换存在时,用分量形式写出所有能将 Fa 映为 Fb 的相似变换;注意符合条件的变换不一定唯一。
Kai
-
図形 Fa は楕円である。 l>m の場合、x軸方向に l 、y軸方向に m だけ伸びた楕円。 l=m の場合、円。 l<m の場合、y軸方向に m 、x軸方向に l だけ伸びた楕円。
-
相似変換はすべての長さを同じ比で変えるので,二つの半軸の
長さの比は,順序を除いて保存される。したがって必要十分条件は
m′l′=mlまたはm′l′=lm.
これは,ある ρ>0 に対して
(l′,m′)=(ρl,ρm) または
(l′,m′)=(ρm,ρl) と書けることと同値である。
特に,一方が円なら他方も円でなければならない。
- 楕円の中心は一意なので,求める相似変換の平行移動成分は 0 である。
- l=m かつ (l′,m′)=(ρl,ρm) の場合,すべての変換は
Tε1,ε2(x,y)=ρ(ε1x,ε2y),ε1,ε2∈{1,−1}.
- l=m かつ (l′,m′)=(ρm,ρl) の場合,すべての変換は
Tε1,ε2(x,y)=ρ(ε1y,ε2x),ε1,ε2∈{1,−1}.
- l=m かつ l′=m′ の場合, ρ=l′/l として,すべての変換は
T(x)=ρQx(Q∈O(2))
である。成分表示では,任意の θ に対する
ρ(cosθsinθ−sinθcosθ)(xy),ρ(cosθsinθsinθ−cosθ)(xy)
の二つの族である。