名古屋大学 情報学研究科 複雑系科学専攻 2016年8月実施 微分方程
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
非線形力学系
dtdx=x(1−x)(1−2x)(t≥0)
について考える。
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系の不動点をすべて求め、それぞれの安定性を調べよ。
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0<x(0)<1 のとき, t→∞ での x(∞) の値を理由とともに答えよ。
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L(x)=x(1−x) (0<x<1) が時間に関する単調増加関数であることを示せ。
题目描述
考察非线性动力系统
dtdx=x(1−x)(1−2x),t≥0.
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求该系统的全部不动点,并考察每个不动点的稳定性;
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当 0<x(0)<1 时,求 t→∞ 时的 x(∞),并说明理由;
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证明
L(x)=x(1−x),0<x<1,
是关于时间的单调递增函数。
Kai
- 不動点は dtdx=0 を満たす点なので、 x(1−x)(1−2x)=0 を解く。よって、 x=0,21,1 が不動点である。
安定性を調べるために、 dtdx=f(x)=x(1−x)(1−2x) とする。 f′(x)=(1−x)(1−2x)+x(−1)(1−2x)+x(1−x)(−2)=1−6x+6x2 。したがって、
f′(0)=1>0 より、 x=0 は不安定。
f′(21)=1−6(21)+6(41)=1−3+23=−21<0 より、 x=21 は安定。
f′(1)=1−6+6=1>0 より、 x=1 は不安定。
- 0<x(0)<1 のとき、初期値を 1/2 との大小で場合分けする。
0<x(0)<21 の場合、 dtdx=x(1−x)(1−2x)>0 より、 x(t) は増加関数であり、 x(t)→21 as t→∞ 。
21<x(0)<1 の場合、 dtdx=x(1−x)(1−2x)<0 より、 x(t) は減少関数であり、 x(t)→21 as t→∞ 。
x(0)=21 の場合は不動点なので、 x(t)≡21 である。
したがって、 x(∞)=21 。
- L(x)=x(1−x) である。 dtdL=dxdLdtdx=(1−2x)dtdx=(1−2x)x(1−x)(1−2x)=x(1−x)(1−2x)2 。
0<x<1 のとき、 x(1−x)>0 であり、 (1−2x)2≥0 である。したがって、 dtdL=x(1−x)(1−2x)2≥0 。
よって、 L(x) は時間に関する単調増加関数である。