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名古屋大学 情報学研究科 知能システム学専攻 2023年8月実施 概率统计

Author

思齐塾, 祭音Myyura

Description

1から13までの数字が書かれたカードが1枚ずつあり、そこから無作為に選んだ2枚のカードに書かれた数字の積を pp とするとき、以下の問いに答えよ。

(1) pp が偶数となる確率を求めよ。

(2) pp が素数となる確率を求めよ。

(3) pp の期待値を求めよ。

(4) 残りの11枚のカードに書かれた数字の総和 ss より pp が大きくなる確率を求めよ。

题目描述

1313 张卡片,分别写有数字 111313,每个数字恰有一张。从中随机抽取两张不同的卡片,将其数字的乘积记为 pp

  1. pp 为偶数的概率;
  2. pp 为素数的概率;
  3. pp 的期望;
  4. 将未抽取的其余 1111 张卡片上的数字总和记为 ss,求 p>sp>s 的概率。

Kai

(1) 全事象は 13C2=13×122=78{}_{13}C_2 = \frac{13 \times 12}{2} = 78 通り。 pp が偶数となるのは、少なくとも1枚が偶数の場合である。奇数は1, 3, 5, 7, 9, 11, 13の7枚なので、2枚とも奇数となるのは 7C2=7×62=21{}_7C_2 = \frac{7 \times 6}{2} = 21 通り。 したがって、 pp が偶数となるのは 7821=5778 - 21 = 57 通り。求める確率は 5778=1926\frac{57}{78} = \frac{19}{26}

(2) pp が素数となるのは、選んだ2枚のカードが1と素数の組み合わせの場合である。素数は2, 3, 5, 7, 11, 13の6個。 したがって、 pp が素数となるのは6通り。求める確率は 678=113\frac{6}{78} = \frac{1}{13}

(3) 2枚は重複なしで選ばれるため、その積を独立な2変数の積として扱うことはできない。78組が等確率なので、

E[p]=1(132)1i<j13ij=178(i=113i)2i=113i22=1789128192=373178=2876.\begin{aligned} E[p] &=\frac{1}{\binom{13}{2}}\sum_{1\leq i<j\leq 13}ij\\ &=\frac{1}{78}\cdot\frac{\left(\sum_{i=1}^{13}i\right)^2-\sum_{i=1}^{13}i^2}{2}\\ &=\frac{1}{78}\cdot\frac{91^2-819}{2} =\frac{3731}{78} =\frac{287}{6}. \end{aligned}

(4) 選んだ2枚の数を i<ji<j とすると、残り11枚の和は s=91ijs=91-i-j である。したがって

p>s    ij>91ij    (i+1)(j+1)>92.p>s \iff ij>91-i-j \iff (i+1)(j+1)>92.

小さい方のカードを ii として該当する大きい方のカードを数えると、

i6789101112該当数1344321\begin{array}{c|ccccccc} i&6&7&8&9&10&11&12\\ \hline \text{該当数}&1&3&4&4&3&2&1 \end{array}

となり、合計は 1818 組である。したがって、求める確率は

1878=313.\frac{18}{78}=\frac{3}{13}.