名古屋大学 情報学研究科 知能システム学専攻 2018年8月実施 概率统计
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
確率変数X,Yの同時確率密度関数 fX,Y(x,y) が次式で与えられている。ただし、 a は定数である。このとき、以下の問いに答えよ。
fX,Y(x,y)={a(x2−y2)e−x0(0≤x,−x≤y≤x)(otherwise)
(1) fX,Y(x,y) が最大となる x,y の値を求めよ。
(2) 周辺密度関数 fX(x) を定数 a を用いて表せ。
(3) 定数 a の値を求めよ。
(4) 確率変数 X の期待値 μX を求めよ。
题目描述
随机变量 X,Y 的联合概率密度函数为
fX,Y(x,y)={a(x2−y2)e−x,0,0≤x, −x≤y≤x,其他,
其中 a 为常数。
- 求使 fX,Y(x,y) 取得最大值的 x,y;
- 用常数 a 表示 X 的边缘概率密度函数 fX(x);
- 求 a;
- 求 X 的期望 μX。
Kai
(1) fX,Y は確率密度であり恒等的に 0 ではないから a>0 である。固定した x≥0 に対して x2−y2 は y=0 で最大となるため、全体の最大値を求めるには ax2e−x を x≥0 で最大化すればよい。そこで微分を計算する。
dxd(x2e−x)=2xe−x−x2e−x=xe−x(2−x) .
この導関数が 0 になるのは x=0 または x=2 の時である。
x=0 では fX,Y(x,y)=0 となるので、 x=2 が最大値を与える可能性がある。
x=2 の時、 y=0 である。
よって、 x=2 , y=0 が fX,Y(x,y) を最大にする。
(2) 周辺密度関数は
fX(x)=∫−∞∞fX,Y(x,y)dy=∫−xxa(x2−y2)e−xdy=ae−x∫−xx(x2−y2)dy
=ae−x[x2y−3y3]−xx=ae−x[(x3−3x3)−(−x3+3x3)]=ae−x[2x3−32x3]=ae−x34x3=34ax3e−x
for x≥0 .
fX(x)=0 for x<0 .
(3) fX(x) は確率密度関数なので、 ∫−∞∞fX(x)dx=1 を満たす必要がある。
∫−∞∞fX(x)dx=∫0∞34ax3e−xdx=1
34a∫0∞x3e−xdx=1
∫0∞x3e−xdx=Γ(4)=3!=6
34a(6)=1
(4) 期待値は
μX=∫−∞∞xfX(x)dx=∫0∞x34ax3e−xdx=34a∫0∞x4e−xdx
=34aΓ(5)=34a(4!)=34a(24)=32a
a=81 なので
μX=32⋅81=4