名古屋大学 情報学研究科 知能システム学専攻 2015年8月実施 概率统计
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
次のような確率変数 X,Y の2次元同時確率分布表があるとき、以下の問いに答えなさい。
X\Y1231abc2bca3cab
(1) a,b,c の間の関係を式で表しなさい。
(2) X と Y が互いに独立であるとき, a,b,c の値を求めなさい。
题目描述
随机变量 X,Y 的二维联合概率分布表如下:
X\Y1231abc2bca3cab
- 用等式表示 a,b,c 之间必须满足的关系;
- 若 X,Y 相互独立,求 a,b,c。
Kai
(1) a,b,c の間の関係
確率分布の性質より、すべての確率の合計は 1 になります。したがって、表中のすべての確率を合計すると、
i=1∑3j=1∑3P(X=i,Y=j)=1
表の値を代入すると、
(a+b+c)+(b+c+a)+(c+a+b)=1
3a+3b+3c=1
3(a+b+c)=1
したがって、 a,b,c の間の関係式は次のようになります。
a+b+c=31
また、確率であるため、 a,b,c は非負である必要があります。
a≥0, b≥0, c≥0
(2) X と Y が独立であるときの a,b,c の値
確率変数 X と Y が互いに独立である場合、すべての i,j について次の関係が成り立ちます。
P(X=i,Y=j)=P(X=i)⋅P(Y=j)
まず、 X と Y の周辺確率分布を計算します。
Xの周辺確率分布:
P(X=1)=j=1∑3P(X=1,Y=j)=a+b+c
P(X=2)=j=1∑3P(X=2,Y=j)=b+c+a
P(X=3)=j=1∑3P(X=3,Y=j)=c+a+b
(1)の結果から、 a+b+c=31 なので、
P(X=1)=P(X=2)=P(X=3)=31
Yの周辺確率分布:
P(Y=1)=i=1∑3P(X=i,Y=1)=a+b+c
P(Y=2)=i=1∑3P(X=i,Y=2)=b+c+a
P(Y=3)=i=1∑3P(X=i,Y=3)=c+a+b
同様に、
P(Y=1)=P(Y=2)=P(Y=3)=31
次に、独立性の条件を適用します。任意の i,j について、
P(X=i,Y=j)=P(X=i)⋅P(Y=j)=31×31=91
これは、同時確率分布表のすべてのセル( a,b,c )の値が 91 に等しいことを意味します。
したがって、
a=91, b=91, c=91
この結果は、(1)で求めた関係式 a+b+c=31 を満たします。
91+91+91=93=31
よって、求める値は a=b=c=91 です。