名古屋大学 情報学研究科 知能システム学専攻 2015年8月実施 微分方程
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
次の微分方程式について考える。
(1+y2)dx2d2y=2y(dxdy)2(1)
(a) まず、 p=dxdy とおいて、式 (1) の微分方程式を解き、 p を y の多項式の形で表せ。
ここで、 dxdp=dydpp となることに留意せよ。
(b) 次に、(a)で得られた微分方程式において、 y=tanθ とおくことで、式(1)の微分方程式の一般解を求めよ。
题目描述
考察微分方程
(1+y2)dx2d2y=2y(dxdy)2.(1)
-
先令 p=dxdy,求解由式 (1) 得到的关于 p 的微分方程,并将 p 表示为 y 的多项式形式。可使用
dxdp=dydpp;
-
再在第 1 问所得方程中令 y=tanθ,求式 (1) 的通解。
Kai
( a )
微分方程
(1+y2)dx2d2y=2y(dxdy)2
を考える.
p=dxdy とおくと,
dx2d2y=dxdp=dydpdxdy=pdydp
となる.これを元の式に代入すると,
(1+y2)pdydp=2yp2
を得る. p=0 と仮定して両辺を p で割ると,
(1+y2)dydp=2yp
すなわち,
pdp=1+y22ydy
となる.
両辺を積分すると,
∫pdp=∫1+y22ydy
より,
ln∣p∣=ln(1+y2)+C
を得る.ここで C は積分定数である.よって,
∣p∣=eC(1+y2)
となり,定数 B を用いて
p=B(1+y2)
と書ける.
( b )
( a ) の結果より,
dxdy=B(1+y2)
であるから,
1+y2dy=Bdx
を得る.
ここで y=tanθ とおくと,
dy=(1+y2)dθ
であるから,
1+y2dy=dθ
となる.したがって,
dθ=Bdx
が成り立つ.
両辺を積分すると,
を得る.ここで D は積分定数である. y=tanθ に戻すと,
y=tan(Bx+D)
が一般解である.