名古屋大学 情報学研究科 知能システム学専攻 2014年8月実施 概率统计
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
互いに独立な確率変数 X,Y について, 以下の問いに答えよ.
(1) X,Y の期待値と分散が, それぞれ E(X)=2,V(X)=1,E(Y)=5,V(Y)=9 で与えられるとき, 確率変数 W=(X−2Y)2 の期待値 E(W) を求めよ.
(2) X,Y がともに区間 [1,2] における連続一様分布に従うとき, 確率変数 Z=max{X,Y} の確率密度関数 fZ(z) を求めよ.
题目描述
设随机变量 X,Y 相互独立。
-
已知
E(X)=2,V(X)=1,E(Y)=5,V(Y)=9,
并定义 W=(X−2Y)2,求 E(W);
-
若 X,Y 均服从区间 [1,2] 上的连续均匀分布,定义
Z=max{X,Y},
求 Z 的概率密度函数 fZ(z)。
Kai
(1)
確率変数
W=(X−2Y)2
の期待値を求める.まず,
W=X2−4XY+4Y2
であるから,
E(W)=E(X2)−4E(XY)+4E(Y2)
となる.
分散の定義
V(X)=E(X2)−(E(X))2
より,
E(X2)=V(X)+(E(X))2=1+22=5
である.同様に,
E(Y2)=V(Y)+(E(Y))2=9+52=34
を得る.
また, X と Y は独立であるから,
E(XY)=E(X)E(Y)=2⋅5=10
である.以上を代入すると,
E(W)=5−4⋅10+4⋅34=5−40+136=101
となる.
したがって,
である.
(2)
確率変数
Z=max(X,Y)
の分布を求める. FZ(z) を Z の分布関数とすると,
FZ(z)=P(Z≤z)=P(max(X,Y)≤z)=P(X≤z, Y≤z)
である. X と Y は独立であるから,
FZ(z)=P(X≤z)P(Y≤z)
となる.
X,Y はともに区間 [1,2] 上の一様分布に従うので,
P(X≤z)=P(Y≤z)=⎩⎨⎧0,z−1,1,z<1,1≤z≤2,z>2.
したがって,
FZ(z)=⎩⎨⎧0,(z−1)2,1,z<1,1≤z≤2,z>2.
よって,確率密度関数 fZ(z) は
fZ(z)=dzdFZ(z)=⎩⎨⎧0,2(z−1),0,z<1,1≤z≤2,z>2.
である.