名古屋大学 情報学研究科 知能システム学専攻 2014年8月実施 线性代数
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
次の2次形式について、以下の問いに答えよ。ただし、 x=(xy) , x′=(x′y′) とし、 tx で x の転置を表す。
Q(x,y)=x2−23xy−y2(1)
(a) 式(1)は、対称行列 A を用いて Q(x,y)=txAx と表せる。 A のすべての固有値を求めよ。
(b) (a) の A を対角化する直交行列を求め、 A を対角化せよ。
(c) 式(1)は、ある線形変換 x=Ux′ により標準形、すなわち、 x′y′ の項を含まない2次形式で表せる。式(1)を標準形に直せ。
(d) Q(x,y)=2 の概形を図示せよ。
题目描述
给定二次型
Q(x,y)=x2−23xy−y2.(1)
记
x=(xy),x′=(x′y′),
并用 Tx 表示 x 的转置。
-
式 (1) 可由某个实对称矩阵 A 写成
Q(x,y)=TxAx.
求 A 的全部特征值;
-
求一个使 A 对角化的正交矩阵,并写出对角化结果;
-
通过某个线性变换 x=Ux′,把式 (1) 化为不含 x′y′ 项的标准形;
-
画出曲线 Q(x,y)=2 的大致形状。
Kai
( a )
二次形式 Q(x,y) は
Q(x,y)=txAx
と表され,対応する対称行列は
A=(1−3−3−1)
である.
A の固有値を求めるために特性方程式
det(A−λI)=0
を計算すると,
det(A−λI)=1−λ−3−3−1−λ=(1−λ)(−1−λ)−3=λ2−4
となる.よって,
λ1=2,λ2=−2
を得る.
( b )
λ1=2 に対応する固有ベクトル v1 は
(A−2I)v1=0
より,
(−1−3−3−3)(x1y1)=(00)
を解くことで求められる.
−x1−3y1=0
より,
v1=(−31)
ととれる.正規化すると,
u1=21(−31)
である.
同様に, λ2=−2 に対応する固有ベクトル v2 は
(A+2I)v2=0
すなわち,
(3−3−31)(x2y2)=(00)
より,
3x2−3y2=0
を満たす.したがって,
v2=(13)
ととれ,正規化すると
u2=21(13)
となる.
以上より,直交行列
U=(−23212123)
を用いれば,
UTAU=(200−2)
と対角化される.
( c )
この直交変換による標準形は
Q=2(x′)2−2(y′)2
である.
( d )
Q(x,y)=2 は
2(x′)2−2(y′)2=2
すなわち,
(x′)2−(y′)2=1
と書ける.これは双曲線を表す.