名古屋大学 情報学研究科 知能システム学専攻 2013年8月実施 复变函数
Author
思齐塾, 祭音Myyura
Description
次の複素関数について、以下の問いに答えよ。ただし、 i は虚数単位を表す。
w=z2(1)
(a) z=x+iy,w=u+iv とおくとき、 u,v を x,y を用いて表せ。
(b) (1) により、 z 平面上の直線 z=1+it(−∞<t<∞) を w 平面上に写してできる図形を求め、その概形を図示せよ。
(c) (1) により、 z 平面上の点 1,i,1+i を頂点とする三角形の周を w 平面上に写してできる図形を求め、その概形を図示せよ。
题目描述
考察复变换
w=z2,(1)
其中 i 为虚数单位。
-
令 z=x+iy, w=u+iv,用 x,y 表示 u,v;
-
在变换 (1) 下,将 z 平面中的直线
z=1+it,−∞<t<∞,
映到 w 平面。求像集所表示的图形,并画出其大致形状;
-
在变换 (1) 下,将 z 平面中以 1,i,1+i 为顶点的三角形边界映到 w 平面。求该边界的像,并画出其大致形状。
Kai
( a )
写像
を考える. z=x+iy, w=u+iv とおくと,
w=(x+iy)2=x2−y2+2ixy
より,
u=x2−y2,v=2xy
を得る.
( b )
z=1+it (t∈R) を写像 w=z2 により移す.
w=(1+it)2=1−t2+2it
であるから,
u=1−t2,v=2t
となる.ここで t=2v を代入すると,
u=1−(2v)2=1−4v2
すなわち,
v2=4(1−u)
を得る.これは w 平面上の放物線であり,頂点は (1,0) である.
( c )
まず,各点の像を求める.
z=1 ⇒ w=1,z=i ⇒ w=−1,z=1+i ⇒ w=2i
である.
次に, z 平面上の各線分の像を調べる.
(i) 点 1 から i への線分は
z=(1−t)+it(0≤t≤1)
と表される.これを w=z2 に代入すると,
w=((1−t)+it)2=(1−2t)+2it(1−t)
となる.したがって,
u=1−2t,v=2t(1−t)
である. t=21−u を代入すると,
v=21−u2
すなわち,
を得る.
(ii) 点 i から 1+i への線分は
z=t+i(0≤t≤1)
と表される.
w=(t+i)2=t2−1+2ti
より,
u=t2−1,v=2t
である. t=2v を代入すると,
u=4v2−1
すなわち,
v2=4(u+1)
を得る.
(iii) 点 1+i から 1 への線分は
z=1+i(1−t)(0≤t≤1)
と表される.
w=(1+i(1−t))2=(2t−t2)+2i(1−t)
より,
u=2t−t2,v=2(1−t)
である. t=1−2v を代入すると,
u=1−4v2
すなわち,
v2=4(1−u)
を得る.