名古屋大学 工学研究科 機械航空系 2018年度 専門部門 問題1
Author
祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)
Description
1 mol の気体がファンデルワールスの状態方程式
(p+v2a)(v−b)=RT
に従う。p,v,T は圧力・モル体積・絶対温度、R は気体定数、a,b は正の定数で、v>b とする。モル内部エネルギーを u、モルエントロピーを s とする。
(1)
関係式 (∂u/∂v)T=T(∂p/∂T)v−p の導出における空欄を埋めよ。
ds=(ア)dT+(イ)dv,
du=(ウ)ds+(エ)dv=(オ)dT+(カ)dv,(∂v∂u)T=(キ).
ここでマクスウェルの関係 (ク)=(ケ) を用いる。
(2)–(4)
- 内部エネルギー u の体積依存性を求めよ。
- 定容モル比熱 cv の体積依存性を調べよ。
- 温度 T 一定で v1 から v2(b<v2<v1)まで準静的に圧縮する。気体に加えた仕事、エントロピー変化、内部エネルギー変化を求めよ。
题目描述
1 mol 气体满足 (p+a/v2)(v−b)=RT,a,b>0 且 v>b。u,s 为摩尔内能和熵。(1)补全上列微分关系中的九个空,以证明 (∂u/∂v)T=T(∂p/∂T)v−p。(2)求内能的体积依赖关系。(3)讨论定容摩尔热容 cv 是否随体积变化。(4)在温度 T 下从 v1 准静态压缩至 b<v2<v1,求外界对气体做的功、熵变及内能变化。
Kai
(1)
基本関係 du=Tds−pdv と、s=s(T,v) の全微分から
| 空欄 | 内容 |
|---|
| ア | (∂s/∂T)v |
| イ | (∂s/∂v)T |
| ウ | T |
| エ | −p |
| オ | T(∂s/∂T)v |
| カ、キ | T(∂s/∂v)T−p |
| ク | (∂s/∂v)T |
| ケ | (∂p/∂T)v |
最後の関係は f=u−Ts の微分 df=−sdT−pdv の混合偏微分の対称性から従う。
(2)
p=v−bRT−v2a,T(∂T∂p)v−p=v2a.
従って、温度だけの関数を φ として
u(T,v)=φ(T)−va.
(3)
cv=(∂T∂u)v=φ′(T),(∂v∂cv)T=0.
体積には依存しないが、温度一定とは限らない。
(4)
外部から気体に加える仕事を正に取ると
Won=−∫v1v2pdv=RTlogv2−bv1−b−a(v21−v11).
等温過程では ds=(∂p/∂T)vdv なので
Δs=Rlogv1−bv2−b,Δu=a(v11−v21).
Q=TΔs とすると Δu=Q+Won が成り立つ。
Reference