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名古屋大学 工学研究科 機械航空系 2017年8月実施 基礎部門 問題3

Author​

祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)

Description​

問題3

以下の問いに答えよ。

(1) 次の常微分方程式の一般解を求めよ。

dydx=(1+x2)y3(y2−1)x3\frac{dy}{dx}=\frac{(1+x^2)y^3}{(y^2-1)x^3}

(2) 次の常微分方程式の一般解を求めよ。

x2dydx=x2+y2x^2\frac{dy}{dx}=x^2+y^2

ヒント:

∫dxx2+a2=1aarctan⁡xa+C\int\frac{dx}{x^2+a^2}=\frac1a\arctan\frac xa+C

(3) 次の常微分方程式の一般解を求めよ。

d2ydx2+dydx+y=cos⁡2x\frac{d^2y}{dx^2}+\frac{dy}{dx}+y=\cos2x

(4) 常微分方程式 x(1+x)y′′−2y′−2y=0x(1+x)y''-2y'-2y=0 を,定数 rr および ama_m を用いて表される以下の級数解を用いて解くことを考える。ただし,∣x∣<1|x|<1 であるものとする。

y=xr∑m=0∞amxm(a0≠0)y=x^r\sum_{m=0}^\infty a_mx^m\qquad(a_0\ne0)

1) rr を求めるための決定方程式を導出し,その解 r1r_1 および r2r_2 を求めよ。ただし,r1>r2r_1>r_2 であるものとする。

2) r1r_1 に対する同常微分方程式の基底 y1y_1 を,a0a_0 を用いて示せ。ただし答えは級数式のままでもよいものとする。

ヒント:同常微分方程式が xx に対して恒等的に0となる条件を考えよ。

题目描述​

问题3

回答下列问题。

(1) 求下列常微分方程的通解。

dydx=(1+x2)y3(y2−1)x3\frac{dy}{dx}=\frac{(1+x^2)y^3}{(y^2-1)x^3}

(2) 求下列常微分方程的通解。

x2dydx=x2+y2x^2\frac{dy}{dx}=x^2+y^2

提示:

∫dxx2+a2=1aarctan⁡xa+C\int\frac{dx}{x^2+a^2}=\frac1a\arctan\frac xa+C

(3) 求下列常微分方程的通解。

d2ydx2+dydx+y=cos⁡2x\frac{d^2y}{dx^2}+\frac{dy}{dx}+y=\cos2x

(4) 考虑利用下列由常数 r,amr,a_m 表示的级数解求解常微分方程 x(1+x)y′′−2y′−2y=0x(1+x)y''-2y'-2y=0,设 ∣x∣<1|x|<1。

y=xr∑m=0∞amxm(a0≠0)y=x^r\sum_{m=0}^\infty a_mx^m\qquad(a_0\ne0)

1) 推导用于确定 rr 的指标方程,求其解 r1,r2r_1,r_2,其中 r1>r2r_1>r_2。

2) 用 a0a_0 表示对应 r1r_1 的该常微分方程的基解 y1y_1。答案可以保留级数形式。

提示:考虑该常微分方程关于 xx 恒等于0的条件。

Kai​

(1)​

x≠0x\ne0、y≠0,±1y\ne0,\pm1 の区間で変数分離すると

(1y−1y3)dy=(1x3+1x)dx.\left(\frac1y-\frac1{y^3}\right)dy =\left(\frac1{x^3}+\frac1x\right)dx.

積分して

log⁡∣yx∣+12y2+12x2=C.\boxed{\log\left|\frac yx\right|+\frac1{2y^2}+\frac1{2x^2}=C}.

変数分離の際に除いた y≡0\boxed{y\equiv0} も解である。元の式は x=0x=0 および y=±1y=\pm1 で定義されない。

(2)​

x≠0x\ne0 として y=xuy=xu とおくと xu′=u2−u+1xu'=u^2-u+1 となるから

23arctan⁡2u−13=log⁡∣x∣+C.\frac2{\sqrt3}\arctan\frac{2u-1}{\sqrt3}=\log|x|+C.

従って、右辺が有限となる各区間で

y=x{12+32tan⁡(32log⁡∣x∣+C)}.\boxed{y=x\left\{\frac12+\frac{\sqrt3}{2} \tan\left(\frac{\sqrt3}{2}\log|x|+C\right)\right\}}.

(3)​

同次方程式の特性根は (−1±i3)/2(-1\pm i\sqrt3)/2。特殊解を acos⁡2x+bsin⁡2xa\cos2x+b\sin2x とおくと −3a+2b=1-3a+2b=1、−2a−3b=0-2a-3b=0 より a=−3/13a=-3/13、b=2/13b=2/13 となる。

y=e−x/2(C1cos⁡3x2+C2sin⁡3x2)−313cos⁡2x+213sin⁡2x.\boxed{\begin{aligned}y&=e^{-x/2}\left(C_1\cos\frac{\sqrt3x}{2}+C_2\sin\frac{\sqrt3x}{2}\right)\\ &\quad-\frac3{13}\cos2x+\frac2{13}\sin2x \end{aligned}}.

(4)​

1)​

級数を代入すると最低次 xr−1x^{r-1} の係数は a0r(r−3)a_0r(r-3) である。従って

r(r−3)=0,r1=3,r2=0.\boxed{r(r-3)=0,\qquad r_1=3,\quad r_2=0}.

2)​

m≥1m\ge1 の xm+r−1x^{m+r-1} の係数から

(m+r)(m+r−3)am+((m+r−1)(m+r−2)−2)am−1=0.\begin{aligned} &(m+r)(m+r-3)a_m\\ &\quad+\bigl((m+r-1)(m+r-2)-2\bigr)a_{m-1}=0. \end{aligned}

r=3r=3 のとき m(m+3)(am+am−1)=0m(m+3)(a_m+a_{m-1})=0 なので am=(−1)ma0a_m=(-1)^ma_0。よって

y1=a0∑m=0∞(−1)mxm+3=a0x31+x(∣x∣<1).\boxed{y_1=a_0\sum_{m=0}^{\infty}(-1)^mx^{m+3} =\frac{a_0x^3}{1+x}\qquad(|x|<1)}.

Reference​