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名古屋工業大学 工学研究科 電気・機械工学系(機械工学)2022年度 問題22(力学・材料力学)

Author​

祭音Myyura (co-authored with GPT 6 Astra)

Description​

I​

長さ LL、質量 MM の細長い剛体棒 ABAB の重心を GG とする。棒は GBGB の中点 OO でピン支持され、端点 AA につながるケーブル ACAC によって静止している。OO を原点、右向きを xx、上向きを yy とする。初期姿勢は OA→\overrightarrow{OA} が +x+x 軸から 150∘150^\circ、ケーブルの AA から CC への向きが +x+x 軸から 30∘30^\circ である。重力は鉛直下向き、加速度の大きさを gg、重心まわりの慣性モーメントを IG=ML2/12I_G=ML^2/12 とする。

  1. OO まわりの慣性モーメント IOI_O を求めよ。
  2. 平衡状態のケーブル張力 TT を求めよ。
  3. ケーブルを静かに切り離した直後の棒の回転角加速度 α\alpha を求めよ。
  4. 切断後、棒が反時計回りに 90∘90^\circ 回転したときの角速度 ω\omega を求めよ。

II​

長さ LL のはり ABAB は左端 AA の回転支点と、AA から 4L/54L/5 の位置 CC の移動支点で支持され、全長にわたり鉛直下向きの等分布荷重 ww を受ける。AA 断面の図心を原点とし、右向きに xx、下向きに yy、両軸に直交する方向に zz 軸をとる。断面は頂点が上、底辺が下の二等辺三角形で、底辺 bb、高さ hh とする。下側が引張となる曲げモーメントを正とし、変形は微小とする。

  1. 支点反力 RA,RCR_A,R_C の大きさを求めよ。
  2. 0≤x≤4L/50\le x\le4L/5 の曲げモーメント M(x)M(x) を w,L,xw,L,x で表せ。
  3. 区間 ACAC で曲げモーメントの大きさが最大となる断面 DD の位置 xDx_D とモーメント MDM_D を求めよ。
  4. 断面二次モーメントを I=bh3/36I=bh^3/36、断面 C,DC,D のモーメントの大きさを ∣MC∣,∣MD∣|M_C|,|M_D| とするとき、最大引張応力 σC,σD\sigma_C,\sigma_D を ∣MC∣,∣MD∣,b,h|M_C|,|M_D|,b,h で表せ。

题目描述​

I:细杆长 LL、质量 MM,在重心 GG 与端点 BB 的中点 OO 铰支。初始时 OAOA 指向左上、与正 xx 轴成 150∘150^\circ,端点 AA 的拉索指向右上 30∘30^\circ。求绕支点惯性矩、静力平衡拉力、剪断拉索后的角加速度,以及逆时针转过 90∘90^\circ 时的角速度。II:全长均布载荷为 ww 的梁在左端及距左端 4L/54L/5 处支承,横截面为尖端朝上的等腰三角形。求支反力、支点之间弯矩函数、绝对弯矩最大位置与值,以及 C,DC,D 截面的最大拉应力。

Kai​

I (1)​

OG=L/4OG=L/4 であるから、平行軸の定理より

IO=IG+M(L/4)2=748ML2.\boxed{I_O=I_G+M(L/4)^2=\frac7{48}ML^2}.

I (2)​

OO まわりのモーメントを反時計回り正とする。重力の腕は (L/4)cos⁡30∘(L/4)\cos30^\circ、張力の腕は (3L/4)sin⁡60∘(3L/4)\sin60^\circ なので

38MgL−338TL=0,T=Mg3.\frac{\sqrt3}{8}MgL-\frac{3\sqrt3}{8}TL=0, \qquad \boxed{T=\frac{Mg}{3}}.

I (3)​

切断直後は姿勢が変わらず、OO まわりの重力モーメントだけが残る。

IOα=38MgL,α=63g7L(反時計回り).I_O\alpha=\frac{\sqrt3}{8}MgL, \qquad \boxed{\alpha=\frac{6\sqrt3g}{7L}\quad\text{(反時計回り)}}.

I (4)​

OG→\overrightarrow{OG} の角度は 150∘150^\circ から 240∘240^\circ へ変化するので、重心の下降量は

Δh=L4(sin⁡150∘−sin⁡240∘)=(1+3)L8.\Delta h=\frac L4(\sin150^\circ-\sin240^\circ)=\frac{(1+\sqrt3)L}{8}.

力学的エネルギー保存 IOω2/2=MgΔhI_O\omega^2/2=Mg\Delta h より

ω=12(1+3)g7L(反時計回り).\boxed{\omega=\sqrt{\frac{12(1+\sqrt3)g}{7L}}\quad\text{(反時計回り)}}.

II (1)​

RA+RC=wLR_A+R_C=wL、RC(4L/5)=wL(L/2)R_C(4L/5)=wL(L/2) から

RA=38wL,RC=58wL(ともに上向き).\boxed{R_A=\frac38wL,\qquad R_C=\frac58wL}\quad\text{(ともに上向き)}.

II (2)​

左側部分の釣合いより

M(x)=RAx−12wx2=38wLx−12wx2,0≤x≤4L5.\boxed{M(x)=R_Ax-\frac12wx^2=\frac38wLx-\frac12wx^2},\qquad0\le x\le\frac{4L}{5}.

II (3)​

M′(x)=3wL/8−wx=0M'(x)=3wL/8-wx=0 より x=3L/8x=3L/8。その値は 9wL2/1289wL^2/128 である。一方、端点は M(0)=0,MC=−wL2/50M(0)=0,M_C=-wL^2/50 で、9/128>1/509/128>1/50 だから

xD=3L8,MD=9128wL2.\boxed{x_D=\frac{3L}{8},\qquad M_D=\frac9{128}wL^2}.

II (4)​

図心から上端まで 2h/32h/3、下端まで h/3h/3 である。CC は負曲げで上側、DD は正曲げで下側が引張となる。したがって

σC=∣MC∣(2h/3)bh3/36=24∣MC∣bh2,σD=∣MD∣(h/3)bh3/36=12∣MD∣bh2.\boxed{\sigma_C=\frac{|M_C|(2h/3)}{bh^3/36}=\frac{24|M_C|}{bh^2},\qquad \sigma_D=\frac{|M_D|(h/3)}{bh^3/36}=\frac{12|M_D|}{bh^2}}.

Reference​